大手消費者金融のアイフルでは、ローンカードを利用してアイフル自社ATMだけなく、銀行などの金融機関や提携先コンビニATMで借り入れや返済が可能です。
アイフルのサービスを利用できる提携先コンビニATMやまた利用する際の利用手数料やどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
ここでは、アイフルのローンカードが利用可能な提携先コンビニATMやコンビニメディア端末での借り入れや返済の方法について詳しく解説いたします。
目次
アイフルの借入や返済で利用できるコンビニ店舗とコンビニATM
下の表に、アイフルで利用可能な提携先ATMと該当するコンビニをまとめました。
提携先コンビニATM | 設置しているコンビニ名 |
---|---|
セブン銀行ATM(セブン銀行) | セブンイレブン |
ローソンATM | ローソン |
イーネット | ファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキなど |
イオン銀行 | ミニストップ |
アイフルの特徴
アイフルのおすすめのポイント
- ネット申し込みから電話で急ぎの融資にも対応
- 初めてなら30日間無利息サービスを実施中
- 誰にも知られずWEB完結利用で郵送物なし!
アイフルのローンカードが利用できる提携先コンビニATMは、「セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキ、ミニストップ」です。
上記のコンビニ提携先ATMでは、アイフルカードローンの借り入れと返済(残高照会も含む)の両方を行うことが可能です。
つまり、日本全国ほとんどのコンビニATMでアイフルのローンカードが利用して借入や返済をすることができます。そのため、アイフルの契約ルーム(自動契約機)が遠くても、提携先コンビニATMを利用して気軽に借り入れや返済が可能です。
アイフルの特徴
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アイフルでのコンビニ提携先ATMでは利用手数料がかかってしまう
アイフルの提携先コンビニATMでできることは、アイフルのローンカードを利用しての借り入れ、返済、残高照会が可能です。
ただし、アイフルの提携先のコンビニと利用すると、利用ごとに手数料がかかってしまいます。
一方、アイフルの自社ATMを使うと借り入れ時も返済時も利用手数料が無料です。
取引金額 | 利用手数料(返済時) | 利用手数料(借り入れ時) |
---|---|---|
1万円以下108円 | 108円 | 108円 |
1万円超 | 216円 | 216円 |
提携先コンビニATMを利用するとアイフルの店頭窓口や契約ルームに設置されている自社ATMに出向くことなく非常に便利ですが、利用ごとに手数料がかかります。
そのため、利用手数料を抑えたい場合には、アイフル契約ルームや店頭窓口に併設されている自社ATMを利用するようにしましょう。なお、アイフルの自社ATMは、アイフルの公式ホームページ「店舗検索」より検索可能です。
セブン銀行ATMでアイフルカードローンの借り入れ・返済が可能
セブン銀行の営業時間はほぼ24時間利用できる
セブン銀行のATMは、日本最大手のコンビニエンスストアであるセブンイレブンに設置されています。このセブン銀行ATMでローンカードを利用してアイフルの借入や返済が可能となります。それでは、セブン銀行ATMの一番気になる営業時間について見ていきましょう。アイフルで利用可能なセブン銀行ATMの営業時間は下記の通りです。(借入・返済共に)
- 平日(月~金) 0:00~2:00・3:00~24:00
- 土曜 0:00~2:00・3:00~23:00
- 日曜 7:00~24:00
- 祝日 0:00~2:00・3:00~24:00
ただし、土曜・日曜と祝日が連続する場合は、その連続する1日目の23:00~翌2日目の7:00まで、2日目の23:00~翌3日目の7:00までは利用できないので注意してください。
また、ATMのシステムメンテナンスや、年末年始・ゴールデンウィークは上記の表と営業時間帯時間帯が変わってくる場合があります。なお、セブン銀行ATMでは硬貨の取り扱いは行っていません。借り入れも返済も最低単位は1,000円から利用できます。
なお、全国のセブンイレブンの店舗は、セブンイレブン公式ホームページより検索可能です。
セブン銀行ATMを利用してのアイフルカードローンの借り入れの流れ
それでは、セブン銀行カードローンを利用しての借入の流れは下記のとおりです。
- アイフルのローンカードをセブン銀行ATMのカード挿入口に入れる。挿入口は画面の下にあります。
- アイフルのローンカードを入れるとアイフルの取引画面が出てくるので、希望する取引をタッチします。
- 画面の右下にあるキーボードから暗証番号を入力します。
- 取引する金額を入力します。訂正したい時は「訂正」ボタンを、OKなら「確認」ボタンを押します。
- 出てきたカードを受け取ります。
- 紙幣と明細表を受け取ります。
アイフルの特徴
アイフルのおすすめのポイント
- ネット申し込みから電話で急ぎの融資にも対応
- 初めてなら30日間無利息サービスを実施中
- 誰にも知られずWEB完結利用で郵送物なし!
なお、返済時のATMの操作も同様です。
ローソンATMでも借り入れや返済が可能
ローソンATMは、全国にあるローソンに設置されています。
ローソンATMの営業時間は基本的に24時間で、朝の3時~4時の間に15分間使えない時間帯があります。また、ローソンATMも瀬セブン銀行ATM同様に硬貨の取り扱いを行っていません。そのため、借り入れや返済の金額の最低単位は1,000円です。
なお、全国のローソンの店舗は、ローソン公式ホームページより検索可能です。
ローソンATMを利用した場合の借り入れの流れ
ローソンATMを利用した借入の流れは下記の通りです。
- アイフルのローンカードをローソンATMのカード挿入口に入れる(挿入口は画面の下)。
- アイフルの取引画面が出てくるので、希望する取引をタッチします。
- 画面の右下にあるキーボードから暗証番号を入力します。
- 取引する金額を入力します。訂正したい時は「訂正」ボタン
決定であればなら「確認」ボタンを押す - 出てきたカードを受け取ります。
- 紙幣と明細表を受け取ります。
アイフルの特徴
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イーネットATMを利用しても借り入れや返済が可能
イーネットATMが置かれているコンビニはファミリーマートやサークルKサンクス
イーネットは、主にコンビニやスーパーに置かれているATMです。
イーネットのATMが設置されているコンビニエンスストアは、「ファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキ、セーブオン、セイコーマート、ミニストップ、コミュニティ・ストア、ニューデイズ、アンスリー」です。
イーネットの利用可能時間はほぼ24時間利用可能
イーネットATMは基本的に土日祝日に関わらず24時間利用可能です。ただし、朝の3時~5時の間に15分間利用できない時間帯があります。
また、イーネットATMでは1回の取引で、千円から最大20万円まで出金できます。入金は千円から最大50万円(紙幣の枚数は59枚まで)可能です。ただし、これは1回の取引で1日の取引ではありません。
イーネットATMを利用しての借り入れの流れ
イーネットATMを利用しての借り入れの流れは以下の手順で行います。
- ATMの取引開始画面に触れ、カードを画面下の挿入口に入れます。
- アイフルのローンカードを入れるとアイフルの画面が出てくるので、希望する取引にタッチします。
- 暗証番号を画面の右下にあるプッシュボタンで入力します。
- 金額をプッシュボタンで入力します。訂正したい場合は画面の「戻る」を、OKなら「確認」を押します。
- 出てきたカードを受け取ります
- 紙幣と明細表を受け取ります。
アイフルの特徴
アイフルのおすすめのポイント
- ネット申し込みから電話で急ぎの融資にも対応
- 初めてなら30日間無利息サービスを実施中
- 誰にも知られずWEB完結利用で郵送物なし!
イーネットATMを利用していて何かトラブルが起こった時には、ATMの横にある受話器を取るとコールセンターにつながります。イーネットコールセンターへは24時間365日問い合わせ可能です。そのため、ATMでお金を引き出す際などにトラブルあった場合など
アイフルではコンビニメディア端末を利用しての返済も可能
アイフルではコンビニメディア端末を使って返済を行うことが可能です。ただし、コンビニメディア端末では返済はできてもも借り入れはできませんので注意してください。コンビニメディア端末にはファミリーマートの「famiポート」とローソンの「Loppi」があります。それぞれの使い方を解説していきます。
ファミリーマートの「famiポート」の使い方や利用可能時間・手数料
famiポートの使い方
- famiポートの最初の画面で「金融サービス」をタッチします。
- アイフルのボタンをタッチし、ローンカードを挿入します。
- 暗証番号、返済する金額を入力します。
- 出力された「Famiポート申込券」をレジまで持って行きます。
- レジで代金を支払い「お客様控え」を受け取ります。
レジにて原則7:00~23:30まで、土・日・祝日を問わず返済可能です。なお、端末からの申込券発券時間は、7:00~23:00までとなっています。
手数料は1万円以下108円、1万円超216円となっています。
ローソンの「Loppi」の使い方、利用可能時間、手数料
Loppiの使い方
- TOP画面で「各種サービスメニュー」をタッチします。
- 「各種代金・インターネット受付・スマートピット(Smart Pit)/クレジット等のお支払い/amazon等受取り」をタッチします。
- 「カードローン・キャッシングのご返済」をタッチします
- アイフルのロゴをタッチします。
- 「休止時間のご案内」の画面が出てくるのでアイフルのローンカードを挿入します。
- 暗証番号、返済する金額を入力します。
- 「各種代行申込券」が発券されるので、発券されてから30分以内にレジで会計を行います。
レジにて原則7:00~23:30まで、土・日・祝日を問わず返済可能です。なお、端末からの申込券発券時間は、7:00~23:00までとなっています。
こちらも返済時の利用手数料は1万円以下108円、1万円超216円となっています。
アイフルで提携先コンビニATMを利用するメリット・デメリット
アイフルを利用する際には、提携先コンビニATMを使うと非常に便利です。提携先コンビニATMは全国どこにでもあり、ATM自体の操作性にも優れていて使いやすいのがメリットです。ただ、利用手数料(1万円以下の取引で108円、1万円超の取引で218円)がかかるのがデメリットとなります。手数料が気になる場合はアイフルのATMなら全ての取引を無料で行うことができます。
アイフルの自社ATMや提携先コンビニATMでは硬貨を利用できない
アイフルの自社ATMや提携先コンビニATMでは硬貨を使うことができないというデメリットがあります。通常利用時に不便することはあまりないのですが、
一括返済時に返済額が千円単位きっかりでないと、おつりが出てこないので預り金が発生してしまうのです。この預り金は「店頭窓口での返却」「銀行振込での返却「郵送での返却」といった方法で返却してもらえます。預り金が発生するのが嫌な場合は、アイフルの店頭窓口または銀行振り込みを利用すれば返済をすれば発生しません。
振込融資を利用して利用者自身のキャッシュカードからATMで借入することもできる
振込融資を利用して利用者自身のキャッシュカードからATMで借入することもできる
アイフルではインターネットや電話からの振込予約での借入も可能です。振込融資とは指定する銀行口座へ振り込みをしてもらうことです。融資がなされたあとには、指定する銀行口座に借入金が振り込まれていますので、利用者自身のキャッシュカードを使ってATMからお金を引き出すことができます。
アイフルでの振込融資は利用手数料無料ですが、ATMを利用する際には手数料がかかる場合もあります。
ただし、融資がなされる金融機関の自社ATMを利用するか、手数料無料の提携ATMを利用すると手数料無料で借入れすることができます。
コンビニ以外の提携先金融機関ATMでもアイフルのローンカードを利用できる
アイフルでは、提携先コンビニATMの他にも提携先金融機関のATMを利用して借り入れや返済が可能です。
アイフルで利用できる借り入れ・返済が可能な提携先金融機関のATMには以下のようなものがあります。
- イオン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- 親和銀行
また、借り入れのみが可能な提携先ATMには以下のようなものがあります。
- 福岡銀行
- 熊本銀行
アイフルの特徴
アイフルは最短30分の審査で30日間無利息
アイフルは、大手消費者金融で大手メガバンクグループに入らず単独で経営している優良の消費者金融です。1000円からの借り入れも可能で、審査時間も最短30分で即日融資も可能、また初回契約時には30日間無利息サービスも利用可能です。また、アイフルでは、誰にも知られずにローンカードを受け取る事が可能です。ご希望の時間にローンカードの配送時間を選べます。くわえて、自宅以外にも配送可能です。
アイフルのおすすめのポイント
- ネット申し込みから電話で急ぎの融資にも対応
- 初めてなら30日間無利息サービスを実施中
- 誰にも知られずWEB完結利用で郵送物なし!
実質年率 | 3.0~18.0% |
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借入限度額 | 最高800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資までの時間 | 最短1時間 |