アコム審査第一部管理センターから請求書のハガキが来た場合の対応

アコム利用中に、突然、アコム審査第一部管理センターという部署から、自宅宛にハガキが届いたことはないでしょうか。
アコムからハガキが来た際、ハガキの宛名が「アコム審査第一部管理センター」という名前が記載されているときは、長期滞納の恐れがあるため、注意が必要です。

アコムの審査第一部管理センターは、返済の遅延や滞納をしている人に対して督促をする部署だからです。そのため。催促の通告を無視していると、最悪の場合は、裁判による、差し押さえ(強制執行)になる可能性もありますので早めに対処するようにしましょう。

ここでは、アコム審査第一部という部署やアコムから請求書のハガキ(催促状)が届いた際に、どのように対応していけばいいかについてご紹介いたします。

アコム審査第一部とは借金の回収を行っている部署

アコム審査第一部は、債権(借金)の回収を専門に行なっている部署です。
ここでいう債権(借金)とは、返済の遅延や滞納といったお金を返してもらえていない債権である不良債権に当たります

以下のようなケースの場合、アコムの担当が、債務者(お金を借りている人)の審査第一部となります。

アコムからの返済を何度も遅延している場合やアコムでの借入が多くなおかつ返済を遅延している場合、もしくは、アコムからの借金を全く返済いしていない場合には、アコムの担当審査第一部となり、職場や自宅への催促の電話や自宅への取り立てのための訪問、最悪の場合には、裁判で訴えられることもあります。

アコム審査第一部の担当となった場合に自宅や勤務先にアコムから取り立ての電話がくる

アコム審査第一部では、利用者の自宅や勤務先に催促の電話をかけたり、自宅に督促状を郵送したり、または、自宅に訪問し債権(借金)の回収を行います。
なお、アコムが取り立てを行っても催促状や自宅への債権回収へ訪問しても債務者が返済をしない場合には、アコムが裁判所に支払督促の申し立てをして、裁判所が支払督促申立書という督促状を送付するという措置をとります。

アコム審査第一部管理センターからハガキが来た時の対応

それでは、アコム審査第一部管理センターからのハガキの内容とハガキが来た際の対応策についてみていきましょう。

請求書のハガキの内容

担当部署がアコム審査第一管理センターに変更になったという内容のハガキが届きます。
そして、ハガキの中では、現在の借入金額と利息、遅延損害金をあわせた金額を指定期日までに支払うようにということが書かれています。
遅延損害金とは、定められた期日までに支払わなかった場合に、相手方(アコム)に対し損害賠償金として支払わなければいけない金額のことです。
アコムでは遅延損害金は、年率20.00%と定めています。

アコムから支払督促のハガキが来たらどうしたらいいのか

アコムから支払い催促のハガキが来た場合には、次の手順で対応するといいでしょう。

  1. アコムの住所の確認をする
  2. アコムに電話する
アコムの住所を確認する

現在、アコムの社名を語る詐欺が横行しているため、このハガキが本当にアコムから送られて来たものなのかを確認する必要があります。
アコムの審査第一部管理センターの名称と住所は以下の通りです。

  • 審査第一部
    東京管理センター〒102-0071
    東京都千代田区富士見2丁目15-11
  • 審査第一部
    大阪管理センター 〒564-0063
    大阪府吹田市江坂町2丁目3-35
  • 審査第一部
    保証債権管理センター 〒102-0071
    東京都千代田区富士見2丁目15-11

アコムに電話をする

支払い催促のハガキがアコム宛のもとを確認できたあとは、アコムのフリーコール(0120-07-1000)に電話をして、実際にアコム審査第一管理センターが利用者にハガキを送ったかどうかを実際に確認します。
アコムがハガキを送ったという事実が分かれば、間違いなく自分宛に届いたものであることが分かります。

もしハガキが来た場合には、可能であれば、アコムでの借り入れをを一括返済するようにしましょう。

また、アコムの借金の一括返済が難しい場合は、アコムに分割返済を依頼するか司法書士や弁護士といった専門家に任意整理などの債務整理の相談することをおすすめします。

関連項目:「アコムの借金を債務整理する方法やメリットと注意点

催促のハガキを放置していると裁判で訴えられ差し押さえになることもある

ハガキが来る理由は、返済をしていない等の理由で送られてくるものであるため、そのままで放置しておくと裁判で訴えられ、最終的に「差し押さえ強制執行」になります。
裁判で「差し押さえ強制執行」の対象になる財産は例として以下のようなものがあります。

  • 銀行口座の預貯金
  • テレビやエアコンをはじめとした家具・家電
  • 給与の差し押さえ(給与の4分の1)

上記は、裁判で決定したもので、合法的に行われるため、裁判で差し押さえ命令が出ると、債務者は、差し押さえを拒否することができません。
そのため、アコムからきたハガキを決して放置しないで、借金の返済または債務整理といった借金の整理を行いましょう。

裁判で差し押さえをされる前にできる対策

借金を一括全額返済をする

アコムから催促のハガキが届いている時点で、差し押さえをされる直前であるため、その前にアコムからの借金を返済をしなければなりません。
本来は一括返済をすることが望ましいですが、お金を用意することが難しい場合は、アコムに連絡をして分割返済を依頼しましょう。借金の金額が多く分割返済も難しい場合は、弁護士や司法書士に相談して、任意整理などの債務整理の手続きをするようにしましょう。

借金の消滅時効の援用をする

アコムからの最終返済日から5年を経過している場合、消滅時効の援用ができる可能性があります。つまり、アコムの借金を時効にすることが可能です。

5年が経過した時点でアコムに配達証明付きの内容証明郵便で消滅時効の援用を通達すれば、時効が成立します。
注意点として、消滅時効期間が経過した後に借金の返済を一部でもしてしまうとその後の5年間消滅時効の援用ができなくなる可能性があります。