消費者金融フクホーの特徴や利用時のメリット・デメリット

フクホーは大阪に拠点を持ち、全国に貸付を行っている中小消費者金融です。
消費者金融で借り入れを行いたい場合、アコムプロミスなどの大手消費者金融業者ではなく中小消費者金融業者を使うのも一つの方法です。

特にフクホーでは、借り入れ時に独自の審査を行っており、過去に債務整理したことがあるなどの理由でアコムやプロミスなど大手消費者金融で審査に通らない人でも審査に通る可能性があるというのが魅力です。

ここでは、フクホーのフリーキャッシングの申し込み方法や借り入れ方法また利用時のメリット・デメリットを解説します。

フクホーの会社概要とフリーキャッシングの特徴

フクホーは大阪を拠点とする中小消費者金融

フクホーは正式名称を「株式会社フクホー」といいます。大阪に拠点を持つ中小消費者金融業者です。拠点は大阪ですが、全国で貸付を行っています。フクホーの商品はフリーキャッシングと借り換えローンが存在します。
中小消費者金融業者というと「ヤミ金(闇金融)」などと勘違いをする人もいますが、フクホーは正式に大阪知事から認可を受け、日本貸金業協会に加盟しているきちんとした貸金業者です。

  • 貸金業登録番号
    大阪府知事(04)第12736号
  • 日本貸金業協会会員
    第001391号

フクホーの取扱商品はフリーキャッシングとおまとめローン

フクホーの商品はフリーキャッシングと借り換えローンが存在します。
フクホーのフリーキャッシングの基本情報は以下の通りです。

貸付形態 証書貸付
貸付金利 7.3%~20.0%
利用限度額 5万円~200万円(初回は最大50万円まで)
返済方式 元金自由返済方式または元利均等返済方式
返済期間 借入日から最長5年以内
返済回数 2~60回以内
貸付対象者 20歳以上の定期的な収入があり、フクホーの基準を満たす人

フクホーのフリーキャッシングは証書貸付である

フクホーでは証書貸付という貸付形態で、フリーキャッシングの利用者に貸付をおこなっています。
貸付形態における「証書貸付」というのは、契約内容が書かれた証書を使った融資のことを言います。

一方で、大手消費者金融業者の多くはカードローンによる貸付を行っています。
カードローンは決められた利用限度額内で何度も借入と返済を行うことができますが、証書貸付の場合には基本的に一回限りの融資となり、新たに貸付を行う場合は新しい契約書が必要になります。つまり、フクホーでは一回の貸付ごとに契約が必要ということになります。

返済方式も元金自由返済方式で大手消費者金融の返済方式とは異なる

フクホーフリーキャッシングの返済方式は、元金自由返済方式です。
返済方式における「元金自由返済方式」というのは、決められた返済日利息だけ払い、元金は自由にいつでも返済できるという返済方式のことです。「元利均等返済方式」というのは、毎回の返済額が一定になる返済方式のことです。フクホーでは2つの返済方式が契約時に選べる仕組みとなっています。
なお、フクホーの返済方式については後ほど詳しく解説いたします。

フクホーのフリーキャッシングの申込・審査から契約・融資までまで

フクホーでは申し込みから融資までに契約書の送付があるため時間がかかる

まず、フクホーでの申し込みから融資までの流れをみていきましょう。

  1. 申し込み
  2. 審査
  3. 契約
  4. 融資

フクホーでは、申し込み方法にもよりますが、大手消費者金融と異なり、申込から審査結果の回答まで、3営業日程度かかる場合もあります。
(店頭窓口での申し込みであれば、即日融資もも可能)
また、借り入れ時の審査通過後は、申込者に契約書類を利用者に送付し、申込者が必要事項の記入・捺印後に返送してから、融資を受けられるようになります。

そのため、申し込みから借入までは、店頭窓口以外の申し込み方法を利用した場合には、申し込みから1週間前後かかるようです。

フクホーの申し込み方法は3通り

それでは、フクホーの申し込み方法をみていきましょう。
フクホーでの借入申込方法には以下のようなものがあります。

  • インターネット申込
  • 来店による申込(店頭窓口による申し込み)
  • 電話での申込

上記いずれの申し込み方法の場合でも、フクホーからの契約書に必要事項を記入、捺印する必要があります。

インターネット申込

まずはインターネット申込の手順をみていきましょう。

  1. フクホーのホームページから「新規お申込み」に進み、「申込フォーム」に「お客様情報」を入力して送信します。
    入力内容に不明な点がある場合はフクホーから連絡がくる場合がある
  2. 担当者が入力された情報を元に審査を行い、審査結果が連絡される
  3. 審査に通過していた場合、契約書類が郵送されます。
    (セブンイレブンのマルチコピー機から契約書を取り出す方法については後述)
  4. 届いた契約書類に記入・捺印を行い、返送します。
  5. 契約書がフクホーに届いた後、振込みによる融資が開始される

インターネット申込は、24時間365日受付しているためもっともオーソドックスな申込方法でおすすめです。

来店による申込(店頭窓口での申し込み)

来店によるローンの申し込みは下記の通りです。

  • 店頭に来店する
  • フクホーの店舗は1店舗のみです。
    フクホー難波店〒556-0011大阪府大阪市浪速区難波中3丁目9番5号 フクホービル1F
  • 審査に必要な年収などの申し込み事項をを申込用紙に記入
  • 審査が行われ、融資可能額が提示される
  • 契約内容・返済方法の説明が行われた後、必要書類に記入

契約書類を確認した後、融資の手続きが行われます。
来店による申込を行う場合には下記のいずれかの書類が必要となります。

  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート等)
  • 所得を証明する書類(源泉徴収票、給与明細書、所得証明書等)
  • 住民票原本(本籍地記載分)
  • 収入証明書(所得証明書、源泉徴収票、給与明細書等)

なお、インターネットや電話による申し込みの場合には契約時に上記の本人確認書類の写しを郵送で送付するする必要があります。

電話での申込

フクホーのナビダイヤル 0570-666-294に電話をかけ、電話口で申込者の年収や勤務先などの申し込みに必要な情報を伝え、その情報を基準として、審査を行います。
なお、電話申し込みの場合には24時間オペレーターによる受付を行っています。

セブンイレブンのマルチコピー機から契約書を取り出す方法

インターネットや電話申込をし、審査に通過した場合、フクホーから契約書が郵送されてくるのですが、セブンイレブンのマルチコピー機を使うと、郵送されてくる手間を省くことができます。

  1. 最寄りのセブンイレブンに行く
  2. マルチコピー機のメニュー画面で「ネットプリント」を選択
  3. フクホーから伝えられた8桁の予約番号を入力し、契約書を出力
    (予約番号********の部分に予約番号を入力します)

ただし、上記の必要事項を記入した契約書を送付する場合には、郵送になりますので注意が必要です。

フクホーフリーキャッシングの借り入れ方法

フクホーでは先ほども申し上げたとおり、フリーキャッシングの申し込み・審査通過後に申込者に契約書が送付され、必要事項の記入と捺印をして、フクホーに返送後、融資を受けることが可能となります。
それでは、フクホーでの融資方法はどのようなものがあるのでしょうか。

フクホーでの借入方法は銀行振り込みのみ

フクホーでは、契約時に大手消費者金融のようにローンカードの発行はありません。
そのため、銀行での振り込み融資のみとなります。また振り込み時間も銀行などの営業時間帯に即して平日の15時までとなります。(平日の時間外や土日祝日は翌営業日の融資となる)
つまり、ローンカードがないためコンビニATMや銀行などの提携先金融機関ATMを利用した借り入れはできませんので注意しましょう。

フクホーの返済方法や返済日

フクホーの返済方法は下記の通りです。

  • 銀行振込
  • 店舗に現金を持参
  • 郵送(現金書留)

このなかでも銀行振込が主な返済方法で、もっとも利用しやすい返済方法です。
契約時にフクホーの担当者が専用の返済口座を教えてもらえるので、その銀行口座への振込になります。
なお、返済のたびに振り込み手数料を負担する必要があります。
また、大手消費者金融が行っているインターネット返済や口座振替などの返済には対応していません。

フクホーの返済日や返済額

フクホーの返済日は特定の日が決まっているわけではなく、借り入れてから30日ごとに1回の返済になります。(契約時にフクホーが決めた返済日となります。)
初回の返済をすると、その返済日の翌日から30日以内に次の返済を行えば問題ありません。また、月々の返済額については、貸付後の残高と金利で決まります。
フクホーは一括返済もできますが、それは前述の元金自由返済のくくりになり、元金分だけを一括返済ということになります。

フクホーの返済方式は契約時に2つの返済方式から選ぶことができる

フクホーの返済方式か下記の2つから契約時に選ぶことが可能です。

  • 元金自由返済
  • 元利均等返済

元金自由返済

元金自由返済とは、月々に返済する利息が固定され、その利息に金額を自由に加えて元金を返済していく方法です。
例えば今月の利息額5,000円だとして、15,000円を返済した場合は、差額の10,000円分が元金の返済に当てられます。
元金自由返済は、毎月利息額分さえ払えば返済の延滞にはなりません。
ただし、その利息額のみを返済する場合、元金は減ることはないので返済が長くなり、結果として多くの利息を支払うことになります。

元利均等返済

元利均等返済は、始めに返済期間を設定し、元金と利息を毎月均等に割って、月々の返済を行う方法です。元金と利息を合わせた返済額を、毎月一定額で払うので、完済まで安定して返済していけます。フクホーは、借り入れ金の一括返済もできますが、その場合元金自由返済となり、元金のみの一括返済扱いとなります。残りの利息分については、毎月分割して返済していきますので返済期間は一括返済でも変わりません。

消費者金融フクホーの口コミや評判

フクホーの評判・口コミにおいて目立つのは「過去に長期延滞や債務整理などの金融事故を起こしていた(ブラック)が融資を受けることができた」というものです。
金融事故というのは、長期延滞、自己破産、債務整理などのことです。。これらの情報は利用者の信用情報に異動情報として記録され、個人信用情報機関に保存されます。金融事故に関する情報が信用情報機関に残っていると、カードローンの審査において審査に通る可能性が低くなってしまいます。

大手消費者金融では、申込者の金融事故の情報があると、まず審査に通らないのですが、フクホーではそのような人達に対しても審査を行い、審査に通る人もいるようです。ただ、フクホーもどんな人に対してもお金を貸すというわけではなく、審査に通らなかったという人も多くいるということに注意しておきましょう。

ただし、現在、債務整理を実施している場合や、他社消費者金融において1か月以上滞納が継続している人は申込できません。

フクホーのフリーキャッシングは総量規制対象のカードローン

フクホーは正式に認可された貸金業者なので、貸金に関する国の法律にのっとって貸出を行っています。つまり、「総量規制」といった決まりも守らなければならないのです。
総量規制というのは、個人の借入総額が年収の3分の1までに制限されるという決まりのことです。たとえば年収300万円の人の借入総額は、その3分の1の100万円までに制限されることになります。
審査難易度が大手消費者金融よりもやさしいからと言っても、収入がないと審査に通らないということになります。
信用情報に事故情報が残ってはいるけれど、安定した収入があり返済能力があると認められれば審査に通る可能性が高いので、大手消費者金融業者に機械的に審査で落とされてしまった人に対してはメリットがある消費者金融業者と言えるでしょう。

フクホーを利用するメリット・デメリット

フクホーを利用するメリット・デメリットは何なのでしょうか?大手消費者金融業者の代表であるアコムと比べて考察してみましょう。

消費者金融名 フクホー アコム
貸付形態 証書貸付 カードローン
利率 7.3%~20.0% 3.0%~18.0%
利用限度額 5万円~200万円 1万円~800万円
提携ATM なし。銀行振込での借入・返済が基本。 セブン銀行、ローソンATM、イーネット、イオン銀行、三菱UFJ銀行など
無利息期間の有無 なし 30日間金利0円サービス
WEB完結の有無 なし WEB完結で申込・審査・借入が可能
審査難易度 金融事故情報があっても審査に通ることがある 金融事故情報があるとほぼ確実に審査に通らない

金利に注目すると、金利はアコムカードローンの方が随分と低いように見えますが、初回契約の貸付においては上限利率が適用されることが多いので、金利については大きな差はありません。
利用限度額金額はアコムのほうが大きいですが、これも最初の貸付においては大きな限度額を与えられることは少ないので大きな差があるとは言えません。
ただ、フクホーよりもアコムのほうが大きな額を借りられる可能性があることは事実です。

大手消費者金融よりも審査難易度は低いのがフクホー最大のメリット

審査難易度に関してはフクホーのほうが大手消費者金融業者よりも通りやすいというメリットがあります。
大手消費者金融業者では金融事故情報があると、ほぼ全て機械的に落としてしまいます。フクホーでは通るとは限りませんが、金融事故情報がある人を機械的に落としはせずに審査をしてくれます。金融事故情報に不安があり、20万円~30万円程度の借入を希望する場合はフクホーで借りるメリットのほうが、大手消費者金融を上回ることがあります。

コンビニATMやインターネットバンキングが利用できない点がデメリット

利率・利用限度額・コンビニATMやインターネットバンキングを利用した融資など利便性などではフクホーはアコムなどの大手消費者金融業者に劣ります。
特にアコムと比べると、アコムは多数の提携先ATMがあり借入・返済がしやすく、初回契約時30日間金利0円サービスも利用できたり、申込時にはWEB完結というウェブ上で申込・審査・借入が行える方式があったりと圧倒的な利便性があります。このあたりは大手消費者金融ではなく、フクホーで借りることのデメリットと言えるでしょう。
場合によっては大手消費者金融業者ではなく、フクホーのような中小消費者金融業者で借入を行うというのも一つの方法になるでしょう。

信用情報に問題がなく無利息期間サービスを利用したいのであればアコムがおすすめ

信用情報に問題がなくなおかつ無利息期間サービスの利用(初回契約で35日ごとの返済が条件)を検討している場合には、アコムでの申し込みをおすすめします。また、アコムでは、申し込みから審査完了まで最短30分、申し込みから融資までが1時間程度で完了します。そのうえ、銀行振り込み融資のほか、ローンカードを利用してコンビニATMなどの提携先ATMから融資を受けることも可能です。

アコムの特徴

アコム

30日間無利息サービス実施中

アコムのキャッシングを利用したことがない方でも「はじめてのアコム♪」というテレビCMでご存知だと思います。アコムは1978年から営業している大手消費者金融会社です。2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社となり都市銀行の傘下に入りました。担保や保証人不要で、最短30分で審査完了、WEB申し込みで来店する必要なく即日融資も可能です。

アコムのおすすめのポイント

  • 30日間無利息サービスを実施中
  • 初めての人でも安心できるカードローン
  • 審査スピードや融資スピードが速く、即日融資が可能
  • 24時間受付可能のインターネット申し込み可能
  • 自動契約機と店舗窓口での契約が可能
  • おまとめローンの取り扱いあり
実質年率 3.0~18.0%
借入限度額 1~800万円
審査時間 最短30分
融資までの時間 最短1時間