アコムとバンクイックの審査難易度や金利・限度額などを比較 

アコムは大手消費者金融業者として高い知名度を持っており、一方、バンクイッックは、三菱東京UFJ銀行のカードローンとして有名です。アコムは、三菱東京UFJの銀行と同じ三菱UFJフィナンシャルグループに属しており、バンクイックの保証会社にもなっているため、アコムとバンクイック(三菱東京UFJ銀行カードローン)とは深いつながりがあります。

ここでは、大手消費者金融の代表格であるアコムのカードローンと、銀行系カードローンとして人気が高い三菱東京UFJ銀行のカードローンバンクイックについて審査難易度や金利・限度額などを比較してみました。

アコムもバンクイックも三菱UFJフィナンシャルグループである

先ほど申し上げた通り、アコムもバンクイックも三菱UFJフィナンシャルグループのカードローンですが、アコムのカードローンは消費者金融系カードローンで、バンクイックは銀行カードローンです。

アコムとバンクイックの大きな違いは総量規制の対象外であるかどうか

この2つのローンの大きな違いとしては、アコムのカードローンには総量規制(後述)が適用され、バンクイックは総量規制対象外であることです。また、申し込み可能な年齢については、アコムが20歳以上69歳以下であるのに対して、バンクイックは満20歳以上65歳未満となっています。
下の表がアコムとバンクイックの詳細情報を比較した表です。

アコムカードローンとバンクイックの比較
アコムカードローン バンクイックカードローン(三菱東京UFJ銀行)
利用可能な年齢 満20歳以上69歳以下 満20歳以上65歳未満
新規貸付率 48% 未公開ながらアコムより厳しいと考えられる。
利用限度額 1万円~800万円 10万円~500万円
金利 3.0%~18.0% 1.8%~14.6%
在籍確認 あり(なしになる可能性がある方法がある) あり
無利息サービス 30日間金利0円サービス なし
即日融資 可能 可能
提携先ATMなど セブン銀行、ローソンATM、イーネット、イオン銀行、三菱東京UFJ銀行など 三菱東京UFJ銀行、セブン銀行、ローソンATM、イーネット
提携先ATM手数料 1万円以下108円、1万円超206円 無料
返済方法 店頭窓口・ATM、提携先ATM、インターネット返済 ATM、提携先ATM、自動引き落とし、振込み
返済日 35日ごと返済と毎月の指定日返済が選べる。口座振替の締日は毎月6日 35日ごと返済と毎月の指定日返済が選べる

アコムとバンクイックの借り入れ時の審査についての比較

アコムの新規貸付率は約48%となっています。新規貸付率というのは新規カードローン申込者のうち、審査を通過して契約に至った割合のことです。この数字は、アコム以外の他の大手消費者金融業者と大きく変わらない数字になっています。

バンクイックのデータは公表されていませんが、口コミなどから考えるとアコムより厳しい通過率になっていることが予測できます。バンクイックの保証会社はアコムであり、アコムの審査基準などのノウハウを共有していることが考えられます。
バンクイックのほうが、借り入れ時の審査が厳しいと考えられる理由は、銀行カードローンというブランドだからではなく、純粋にアコムに比べて上限金利が低いためです。
アコム、バンクイックともに条件としている「安定した収入がある」を条件を十分満たしているのであれば、アコムに比べて金利が低くなる可能性のあるバンクイックに申し込むことが賢明でしょう。

審査基準はアコムもバンクイックも同様である

借り入れ時の審査基準ですが、同じ大手消費者金融のアコムとバンクイックとで大きく違っているというようなことはありません。
アコム・アイフル両社ともに審査の時に基準にするのは「属性情報」と「信用情報」です。

属性情報とは申込者の年齢や職業などの個人情報

属性情報というのは、年齢・職業などの個人情報のことを言います。具体的には「年齢、職業、雇用形態、勤務先、勤続年数、年収、収入形態、居住年数、居住形態、住宅ローンや家賃負担額、家族構成、固定電話か携帯か、健康保険の種類」といった項目の情報のことです。
アコムでは大手消費者金融業者は「スコアリングシステム」を導入してします。
スコアリングシステムというのは、それぞれの属性についてスコアを付けていき、その合計点数を審査の可否の検討材料にするというものです。たとえば、職業であれば「医師・弁護士・公務員のスコアが高い」などと決められています。
また、先ほどのべた通り、アコムはバンクイックの保証会社を務めているため、審査基準についてはアコムもバンクイックも同様と考えてもいいでしょう。

信用情報とは利用者の借入状況や金融事故の有無が記載されている

信用情報というのは、信用情報機関に記録されている過去のクレジットカードやカードローンの申込情報、利用状況、支払状況に関する情報のことです。消費者金融業者は審査の際に信用情報機関に照会を行って、申込者の信用情報を入手します。
信用情報には「事故情報」と呼ばれるものがあり、長期延滞、債務整理、自己破産、代位弁済といったようなネガティブな情報のことを言います。事故情報があると、アコムやバンクイックでも審査に通ることが非常に難しくなってしまいます。いくらよい属性を持っていても、事故情報があると審査に落ちる可能性が高くなるので気を付けましょう。
なお、アコムの審査基準については、「アコムの審査基準と審査に落ちた場合の対応」で詳しく解説しています。

アコムもバンクイックもも同様に審査時に在籍確認がある

アコム、バンクイックともに審査時に在籍確認が行われます。在籍確認というのは、申込者が実際に申告した会社で勤務しているかを、担当者が職場に電話をかけて確認するというものです。在籍確認の際は、アコムは会社名は名乗らず担当者の個人名で電話をかけるに対して、バンクイックでは銀行名つまり、三菱東京UFJ銀行の名前で申込者の勤務先に電話がきます。

アコムでは在籍確認がどうしてもできない場合には書類の提出で在籍確認をしたとみなす

アコムで在籍確認をされたくない場合は、担当者に相談をして代わりになる健康保険証や給与明細書などの書類などを提示するといったような方法もありますが、それで在籍確認が絶対に行われないというわけではありません。というのは、在籍確認はキャッシングの審査の中でも特に重要なことだからです。
なお、アコムの在籍確認については、「アコムでの審査時の在籍確認のタイミングと電話の内容」で詳しく解説しています。

アコムとバンクイックの利用限度額や金利の比較

次に、アコムとバンクイックの利用限度額と金利を比較してみましょう。

利用限度額はアコムの方が高いがバンクイックは総量規制の対象外である

アコムの利用限度額は、1万円~800万円になっており、バンクイックの利用限度額は10万円~500万円になっています。アコムは大手消費者金融の中では利用限度額の上限が高く、バンクイックは銀行カードローンの中では利用限度額の上限が低いです。
アコムの場合、借入総額が年収の3分の1までに制限される「総量規制」の対象のカードローンとなっています。例えば年収300万円の限度額の上限は100万円までです。これは他社での借入とも合算しますので、他社の消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠などで借り入れがある場合はその分だけ限度額の上限が差し引かれることになります。
バンクイックは銀行カードローンですので、総量規制対象外。限度額上限の500万円の枠が与えられるのに、その3倍の年収1500万円が必要ということにはなりません。ただし、必要以上の借り過ぎには注意するようにしましょう。

アコムとバンクイックの金利を比較するとバンクイックのほうが上限金利が低い

アコムの金利は3.0%~18.0%、バンクイックの金利は1.8%~14.6%になっています。バンクイックは下図のように利用限度額によって金利幅が変動します。

バンクイックでの利用限度額と借入利率(金利)の関係
利用限度額 500万円以下400万円超 400万円以下300万円超 300万円以下200万円超 200万円以下100万円超 100万円以下10万円超
借入利率(金利) 1.8〜6.1% 6.1〜7.6% 7.6〜10.6% 10.6〜13.6% 13.6〜14.6%

バンクイックのほうが上下ともにアコムよりもよい金利条件で借入ができる可能性があります。ただし、審査結果によって上記の範囲の中で金利は変動します。なお、アコムの金利については「アコムの金利と利息」で詳しく解説しています。

アコムもバンクイックもキャッシング審査時には在籍確認が必要

アコムでもバンクイックでもキャッシング審査に際して在籍確認が行われます。在籍確認は安定した収入があり、返済能力があるかどうかを見るために絶対に必要なことだからです。在籍確認は担当者が職場に電話をかけるという形で行われます。
電話をかける際、アコムの場合は担当者の個人名を名乗り、バンクイックの場合は三菱東京UFJ銀行を名乗ります。バンクイックも申し込み前に事前に相談することで個人名でかけてもらうことができます。

どちらとも、どうしても電話での在籍確認のできない場合には、給与明細や会社名の記載された健康保険証、雇用契約の写しなどといった在籍確認の代わりとなる必要用意し、担当者に相談することで在籍確認のための職場へ電話される可能性を下げることができます。

ただ、それでも電話確認が必要になってしまうケースもありますので、担当者とよく相談するようにしましょう。
なお、アコムの在籍確認の流れなどについては、「アコムでの審査時に行われる在籍確認の電話の内容やタイミング」で詳しく解説しております。

無利息期間サービスがあるのはアコムだけである

アコムには30日間金利0円サービスという無利息サービスがあります。(通常の
フリーローン商品のみ対応)
この30日間金利0円サービスとは、契約日の翌日から30日間金利が0円になるというサービスです。
借入日の翌日からではないので気を付けてください。30日間金利0円サービスの対象条件は、「アコムの契約がはじめてであること」「35日ごと返済を選択していること」の二つです。
バンクイックには無利息サービスはありません。30日間金利0円サービスの範囲内で借入を行うのであれば、支払う利息総額はアコムほうがバンクイックよりも少ない場合があります。

アコムとバンクイックともに即日融資可能であるが、アコムの場合には土日の即日融資もできる

アコム、バンクイックともに即日融資が可能です。
共に申込から審査完了までの最短時間が30分程度となっています。
即日融資が可能かどうかは、審査方法、借入方法、曜日、利用金融機関などによって条件が変わってきます。

アコムでの即日融資可能な借入方法

アコムで即日融資が可能な借入方法は以下の3つになります。

  • 振込融資を利用した場合
  • 初めての借入の特例の場合
  • 自動契約機でローンカードを発行する場合

アコム振込を利用した借入の場合

金融機関名 曜日 振込時間のリミット 融資申込時間のリミット
ゆうちょ銀行 月~金 14:00 13:00ごろ
土日祝日 即日は不可能
銀行・信用金庫 月~金 14:30 13:30ごろ
土日祝日 即日は不可能
楽天銀行 全日 23:50 20:00ごろ

アコムでのはじめての借入の特例

一部金融機関でのはじめての借入に関しては例外規定があります。

金融機関口座(本人名義に限る) 受付日時 融資申込時間のリミット
三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行 平日の18:00まで 平日の17:00ごろ

上の表からわかるように三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行の場合には初回の借入に限り、平日の18時までに受付をした場合に限り、即日での銀行振込での融資が可能となります。

ローンカードを発行してATMから融資を受ける場合

アコムの自動契約機であるむじんくんでローンカードを発行し、提携ATMで借入を行う場合は、むじんくんの営業時間が年中無休8:00~22:00となっているので、21:00頃に申込めば間に合う計算になります。

バンクイックで即日融資を受けるにはローンカードの発行が必須

バンクイックには、インターネット、テレビ窓口、電話の3通りの申込み方法があります。即日融資が受けたいのであれば、どの申込み方法を使っても最終的にテレビ窓口に行って審査を受け、カードを受け取る方法を使うことになります。

バンクイックの自動契約機であるテレビ窓口の営業時間は、平日が9:00~20:00、土曜祝日が10:00~18:00、日曜が10:00~17:00となっています。即日融資を受けるためには、営業終了時間の1時間~1時間半前には申し込みをしておかないと間に合いません。
バンクイックを利用して口座振込での即日融資を希望する場合は、土日祝日は即日は無理で、平日は14:00が振込みのリミットの時間となっています。

アコムとバンクイックの提携先ATMや使いやすさを比較

提携先ATMなどの使いやすさの点ではアコムに軍配が上がる

アコムの提携先ATMは、セブン銀行、ローソンATM、イーネット、イオン銀行、三菱東京UFJ銀行、ゼロバンク、北海道銀行、北陸銀行、東京スター銀行、八十二銀行、第三銀行、広島銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行、親和銀行、熊本銀行、クレディセゾンです。また、アコムには全国各地に店舗ATM(むじんくん)があり借入、返済がしやすいと言えます。
一方、バンクイックは、セブン銀行、ローソンATM、イーネットなどコンビニ系ATMを使って借入・返済ができます。もちろん、三菱東京UFJ銀行のATMも利用できます。
提携先ATMを使う時の手数料ですが、アコムの場合は「1万円以下108円」「1万円超216円」となっているのに対し、バンクイックは無料となっています。
当然のことながら、アコムの場合アコムのATMからの手数料は無料ですし、バンクイックも三菱東京UFJ銀行のATMも手数料無料です。

アコムとバンクイックの返済方法や返済日などの比較

アコムの場合、35日ごとの返済と、毎月指定日の返済の2通りを選ぶことができます。口座振替にした場合の毎月の自動引き落とし日は6日になっています。
一方、バンクイックの場合も35日ごとの返済と、毎月指定日の返済のどちらかを選ぶことができます。口座振替にした場合も指定日を選ぶことができます。

ここまで、アコムとバンクイック2つのカードローンを比較してきました。金利の低さではバンクイックの方が有利でですが、アコムには30日間金利0円サービスを利用することが可能です。
加えて、土日祝日のの銀行振込融資や無利息期間サービス期間の有無などの利便性では、アコムカードローンが有利といえるでしょう。

アコムの特徴

アコム

30日間無利息サービス実施中

アコムのキャッシングを利用したことがない方でも「はじめてのアコム♪」というテレビCMでご存知だと思います。アコムは1978年から営業している大手消費者金融会社です。2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社となり都市銀行の傘下に入りました。担保や保証人不要で、最短30分で審査完了、WEB申し込みで来店する必要なく即日融資も可能です。

アコムのおすすめのポイント

  • 30日間無利息サービスを実施中
  • 初めての人でも安心できるカードローン
  • 審査スピードや融資スピードが速く、即日融資が可能
  • 24時間受付可能のインターネット申し込み可能
  • 自動契約機と店舗窓口での契約が可能
  • おまとめローンの取り扱いあり
実質年率 3.0~18.0%
借入限度額 1~800万円
審査時間 最短30分
融資までの時間 最短1時間