消費者金融と銀行カードローンとの比較

これから消費者金融でキャッシング人にとって迷うのは「どの消費者金融を使ったらいいのか分からない」ということ。

それもそのはずで消費者金融がそれぞれ色々なサービスを展開していて、いちいち各社のサイトに行って比較していたら時間がいくらあっても足りません。

そこで今回は主要な銀行系カードローン4社とと消費者金融会社5社の違いを比較して金利や利用限度額の違いなどをみてみましょう。

銀行系カードローンと大手消費者金融計6社のの金利や利用限度額・審査時間などの比較

今回は銀行系のカードローン4社(みずほ銀行三井住友銀行三菱東京UFJ銀行オリックス銀行)と、大手の消費者金融系の会社から5社(モビットレイクプロミスアコムアイフル)を「金利」「限度額」「審査時間」「勤務先への電話連絡」の観点から比較しました。情報は公式サイトより抜粋している情報です。

大手銀行・消費者金融6社比較
会社 属性 金利 限度額 審査時間 勤務先への電話連絡
みずほ銀行カードローン 銀行 実質年利3.5%~14.0% 1万円~1,000万円 2~3日程度 あり
三井住友銀行カードローン 銀行 実質年利4.0%~14.5% 1万円~800万円 2~3日程度 あり
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 銀行 実質年利1.8%~14.6% 1万円~500万円 2~3日程度 あり
オリックス銀行カードローン 銀行 実質年利1.7%~17.8% 1万円~800万円 2~3日程度 あり
モビット 消費者金融系 実質年利3.0~18.0% 800万円 最短30分で審査完了 Web完結申し込みあり (電話連絡なし)
レイク 消費者金融系 実質年利4.5%~18.0% (条件により最大180日の金利0円サービスあり) 1万円~500万円 40?60分程度 電話在籍確認あり (条件による)
プロミス 消費者金融系 実質年利実4.5%~17.8%(条件により最大180日の金利0円サービスあり) 1万円~500万円 最短30分で審査完了 Web申し込みから融資まで全て完結可能 (原則電話での在籍確認)
アコム 消費者金融系 実質年利4.7%~18.0% (条件により最大30日の金利0円サービスあり) 1万円~500万円 最短30分で審査完了 あり
アイフル 消費者金融系 実質年利4.5%~18.0% (条件により最大30日の金利0円サービスあり) 1万円~500万円 最短30分で審査完了 あり

一覧で見ると、各カードローン会社ごとに金利や利用限度額また、無利息期間や勤務先への電話確認の有無など細かな点が各社ごとに違うのがわかると思います。
それでは、各項目ごとにの項目について詳しくみていきましょう。

金利については銀行系カードローンの方が金利が低い

◯%~◯%と最低金利と最高金利が書いてありますが、原則的に初回の借り入れの際には、銀行・消費者金融ともに最高金利が適用されることがほとんどなので比較する際には、最大金利の箇所を確認しましょう。

上の図でいうと、消費者金融会社の上限金利は17.8%か18.0%のどちらかとなります。もちろん17.8%の方が返済の際の金利が低く済みます。銀行系カードローンの金利が低いですが、大手消費者金融業者の中では、上の図からプロミスが17.8%で最も金利が低いと言えます。

ちなみに、金利18.0%で50万円を1年間借りた場合(12回払い)と、金利17.8%で50万円を1年間借りた場合(12回払い)

金利18.0%で50万円を1年間借りた場合、返済総額は、
54万9,312円です。

一方、金利17.8%で50万円を1年間借りた場合、返済総額は、

54万9,503円ですので、約200円ほどの差になります。

利用限度額や無利息期間のサービスについての各社のち外

最近では初回借入などの条件付きで、契約日または借入日から「30日間の金利0円サービス」を行っているところもあります。
なお、アコムカードローンの30日間金利0円サービスについては、「アコムカードローンの金利0円サービスの上手な利用法」で詳しく解説しています。
急に物入りになったものの、サービス期間内に一括返済できる目処の立っている人はこうしたサービスは利用するべきでしょう。
また、限度額に関しては、消費者金融各社は500万円ないしは800万円を借入の限度額としています。

消費者金融業者には総量規制という規制がある

総量規制とは「借り入れをする場合に年収の3分の1以上の借り入れをすることができない」というものです。例えば年収300万円の人が借り入れをしようとした場合に、年収の3分の1の100万円以上の融資を受けることはできません。

ただし、総量規制の対称となるのが「消費者金融系(貸金業者)」のみで銀行系カードローンの借り入れについては総量規制の対象外となっています。ですので年収から見て3分の1以上のお金を借りる必要がある場合には銀行系カードローンを選ぶ必要があります。

なお、銀行系か消費者金融系かについては上の図の「属性」欄を確認してみてください。

キャッシング審査時間については各社同じ

審査の時間についてはほとんどの会社で最短30分程度と提示しています。即日で借入をしたいというような人はできるだけ審査時間の短い会社を選ぶと良いでしょう。

審査の厳格さについて「銀行系はカードローンは厳しい」という話もありますが条件によって変わってくる部分もあり、明確なことは言えないというのが実情です。また、大手以外で審査があまりにも甘いところだとヤミ金の可能性もあり借金地獄に陥ってしまう可能性もありますので、審査の甘い消費者金融を探すことはおすすめしません。

勤務先への電話連絡

電話に職場への連絡の有無です。
ほとんどの消費者金融では、「在籍確認」といって会社に(消費者金融名義ではなく個人名義で)電話をして、申し込みをした本人が会社に本当に在籍しているのかどうかを確認します。

モビットとのみが電話確認無しのWeb完結サービスを提供しています。
個人名義の電話なので会社に消費者金融だとバレることはありませんが、どうしても会社に電話されることに抵抗があるというような場合にはモビットのWeb完結サービスを利用すると良いでしょう。

どういう借入?返済プランにするかで使う消費者金融を選ぶ

ここまでの内容で分かる通り、「金利」「限度額」「審査時間」「勤務先への電話連絡」だけを比較しただけでも各社意外に特徴があることが分かると思います。

それでも「どの消費者金融を使ったらいいのか分からない」という人は、自分がどういう借入をして、どう返済するのかというプランを考えてみてください。

代表的な借入の仕方で言うと以下のようなパターンです。

  1. 今すぐ借入をしたいけど今後はそこまで頻繁に使うこともなさそう
  2. 長期的に借り入れが必要になり、返済もじっくりしていく
  3. 大きなお金が必要

「今すぐ借入をしたいけど今後はそこまで頻繁に使うこともなさそう」という人の場合は、本当に今限りの借入なので「金利0円キャンペーン」を行っているような会社を選ぶ、「長期的に借り入れが必要になり、返済もじっくりしていく」という人は、返済に時間が掛かる(≒金利分が返済の負担になる)ので金利が少ないところを選ぶ、「大きなお金が必要」という場合には総量規制の範囲も考慮しなくてはいけないので銀行を選ぶ……など、自分が借入から返済をするまでの展望を見据えて消費者金融を選びましょう。