消費者金融モビットはどのようなサービス展開をしているのか

有名な俳優を起用したCMでも知られている消費者金融会社モビット。CMの演出もスマートなものが多いので印象が強い人も多いのではないでしょうか。

モビットは設立が2000年という消費者金融の中では比較的新しい部類の会社です。

モビットがどのようなサービス展開をしているのかをまとめました。

モビットの金利や利用限度額

モビットの金利は3.0%~18.0%である

モビットの実質年利は3.0~18.0%です。
他の大手消費者金融と比較してみると下限の金利が3.0%と群を抜いて低いです。

  • モビット:実質年利3.0%~18.0%
  • アイフル:実質年利4.5%~18.0%
  • プロミス:実質年利4.5%~17.8%
  • レイク:実質年利4.5%~18.0%
  • オリックス銀行カードローン:実質年利1.7%~17.8%
  • アコム:実質年利4.7%~18.0%

金利については各カードローン会社でのキャッシング審査によって決まりますが、一般的には下限金利になるということはあまりありません。(通常初めての契約の場合は上限金利が適応される場合が多いです。)
最低金利が3.0%というのを見ると金利の面で有利そうですが、審査後に3.0%になることはほとんどないので大きな強みではないでしょう。(参照:消費者金融の金利の計算方法

利用限度額の上限は800万円である

大手消費者金融の多くが限度額500万円としているので800万円はそれらと比較しても大きいと言えます。

ただし、限度額はあくまで「どれだけ条件が揃っても800万円までしか借りられない」ということで、実際に審査を通過したら「限度額50万円」などのケースがほとんどなのでこちらも一般の人は気にしなくていいでしょう。
総量規制(年収の1/3以上の借り入れはできない)の問題もあるので、単純に見積もっても「年収が1500万円以上で(他消費者金融の上限である)500万円以上の借り入れをしたい」という人にしかメリットはなさそうです。

モビットの最大の特徴は電話確認なしのWeb完結申し込み

「金利・限度額で一見メリットがありそうだが普通の人には関係ない」というややネガティブめな話をしてしまいましたが、モビットの良さは実は審査にあります。
消費者金融でお金を借りる際の審査で一般的に嫌がられる傾向にあるのが勤務先への電話確認です。

申込者の勤務している会社に消費者金融から電話を1本入れられて、その人が本当に会社に在籍しているかどうかを確認するというものです。

念のため書いておくと電話確認すると言っても「○○金融です」と会社名を名乗るようなことはなく(法律で禁止されています)、担当者の個人名で電話がかかってくるだけなのですが、普段電話がかかってこないような仕事をしている人にはどこか後ろめたいような気持ちが起こってしまうことも否定できません。

その電話確認をなくしたのがモビットの「Web完結申し込み」サービスです。

電話確認がないぶん、源泉徴収票の写しや給与明細書の写しなどの収入を証明する書類の提出が申し込み時に必要になりますが、それでも勤務先にに電話がかかってこないというのは大きなメリットと言えるでしょう。

モビットの申し込みから審査完了までの流れ

モビットの利用条件は20歳以上69歳以下の安定した収入のある方である

モビットの利用条件は

「年齢満20歳以上、69歳以下で、安定した定期収入のある方」

されています。

ここでいう、安定した定期収入とは、ほぼ毎月決まった額のお給料・収入があることです。
つまり、会社員以外にも主婦やアルバイト・パートの方、学生でも収入があればモビットを利用できます。
しかし、無職の方や専業主婦の方は収入がないのでモビットを利用できません。
(専業主婦の場合、夫に収入があったとしても申し込みは不可)

モビットの申し込み方法

前述のWeb完結での申し込みを含めて申込方法は次のようなものがあります。

  • Web完結申し込み(Webのみで完結・電話もなし)
  • Webで申し込み(電話などを含む)
  • 郵便(三井住友銀行などで申し込み書類を受け取って記載?郵送)
  • 電話
  • ローン申込機

モビットの借入審査は申し込みの形態にもよりますがWebで完了するか、電話でオペレーターの質問に利用者が回答していくような形式になります。

モビットの借り入れや返済について

借入や返済についても、銀行振込や提携ATMを含むATMが利用できることなど他の消費者金融と同じような方法です。
まず借り入れについて。

  • 銀行振り込み
  • 提携ATMから引き出し

銀行振り込みについては会員サービス「Myモビ」(ホームページ)か電話連絡で振り込みの依頼をして指定銀行口座に振り込んでもらいます。
提携ATMは大手銀行(三井住友銀行は手数料無料)やコンビニ(セブンイレブンの「セブン銀行」、ファミマなど)で利用が可能です。
返済についても同じような形式です。

  • 提携ATMから返済
  • 口座振替

※コンビニのレジで返済をする場合には入金(返済)のみしかできないコンビニもあるので注意しましょう。

増資・増枠について

他の消費者金融と同じく限度額の増額をする場合には別途増額審査が必要となります。

審査の内容は明らかにされていませんが「消費者金融の限度額について」でまとめた通り「利用額をきちんと返済日までに返済していること」が主な審査の着眼点となります。もちろん総量規制の話もあるので年収の1/3以上は借りられないというのが前提です。
申し込みはコールセンターから問い合わせる形になります。