消費者金融ではなく銀行カードローンのレイク

人気タレントを使ったCMでもおなじみの「レイク」。他の消費者金融と比較して「CMをよく見る」という印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

実は「CMをよく見る」というのは個人の印象ではなく事実で「レイクが消費者金融ではない」ということに結びついていきます。

消費者金融ではなく銀行カードローンとなってレイク

レイクのCMを見て気付いている人も多いかと思いますが、CMの中で「新生銀行 レイク」という呼称が使われています。
どういうことかというと「新生銀行(のカードローン商品名の)レイク」ということなんです。レイクは新生銀行の商品名であり、「レイク」という会社が存在するわけではありません。

昔は消費者金融だったレイク

少しややこしいので歴史を紐解いてみます。
元々「レイク」はGEコンシューマー・ファイナンス株式会社が行っている消費者金融でしたが、貸金業法の改正で収益が悪化、新生銀行に買収されました。
買収後、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社は「新生フィナンシャル」と名称変更し「レイク」の消費者金融業もそのまま展開、2011年9月まで消費者金融業を続け、2011年10月に消費者金融の事業を親会社の新生銀行に譲渡。ここから消費者金融業ではなく新生銀行のカードローンとして展開していく方針になりました。

  • 「レイク」はGEコンシューマー・ファイナンス株式会社の消費者金融ブランドだった
  • GEコンシューマー・ファイナンス株式会社は新生銀行に買収され、新生フィナンシャルと名称変更した(消費者金融業はそのまま)
  • 2011年の10月から新生銀行のカードローン商品「レイク」として展開(ここから消費者金融ではなくなる)

このように「レイク」は現在、消費者金融会社ではなく銀行の商品名となっています。

消費者金融と銀行カードローンとの違い

ここで「銀行の商品にしても消費者金融にしてもお金を貸してくれることには変わりないのでどちらでもいいのではないか」と考える人もいるかと思います。

ただし、消費者金融であることと銀行の商品であることには大きな違いがあります。一番大きい違いは、銀行の場合、総量規制の対象外となることでしょう。

消費者金融では年収の1/3以上の借り入れが不可と法律(貸金業法)で決まっているものの銀行では貸金業法ではなく銀行法が適用されるため年収の1/3以上の借り入れも可能となります。
また冒頭に記載した「CMをよく見る」というのも消費者金融の場合CMの露出量を規制されるのですが、銀行の場合はCM規制の対象外となるためCMの露出が相対的に増える傾向にあります。

このようなレイクの特長を踏まえた上で商品内容を確認していきましょう。

新生銀行カードローンレイクの金利・限度額

レイクの実質年利は4.5〜18.0%です

レイクの金利は4.5〜18.0%です。他の大手消費者金融業者と比較をしてみましょう。

  • レイク:実質年利4.5〜18.0%
  • オリックス銀行カードローン:実質年利1.7〜17.8%
  • アイフル:実質年利4.5〜18.0%
  • プロミス:実質年利4.5〜17.8%
  • モビット:実質年利3.0〜18.0%
  • アコム:実質年利4.7〜18.0%

「消費者金融と銀行カードローンの違い」でまとめた通り、一般的に銀行商品の方が金利は低くなる傾向にありますが、元々消費者金融だった名残もあるのか、他社の金利と比較してもそれほど大きな違いはありません。

ただ、レイクでは初めての借り入れの際に「利息0円キャンペーン」を行っており最大で180日無利息で借り入れができるというようなことも行っています。

初めて借りるというような場合にはこうした特典も確認してみると良いでしょう。

レイクの利用限度額は500万円

レイクの利用限度額はは500万円です。大手消費者金融と同じくらいの利用限度額だと思いがちですが、レイクは銀行系カードローンであり、総量規制の対象外となっており年収の1/3以上の借り入れも可能です。
ただしどのくらい借りられるかは審査次第になってしまいますので単純にレイクであればたくさん借りられるというわけでもありません。

申し込み〜審査の流れ

申込方法は次の方法から選択できます。

  • Web申し込み(PC/スマートフォン/携帯電話/アプリで24時間申込可能)
  • 自動契約機(24時間営業店舗であればいつでも申込可能)
  • 電話申し込み
  • 郵送

24時間申し込み可能なWeb申込みがスムーズに手続きが可能です。
銀行なので一般的な消費者金融よりは審査が厳しいと言われますが、原則的に年収や他社での借入状況など、チェックされる項目は他の消費者金融と変わりません。
審査の際の職場への在籍確認電話はあります。担当者の個人名で電話がかかってきますが希望すれば「新生銀行」名義で電話をしてもらうことも可能です。

借り入れや返済の方法

借り入れの方法は他消費者金融と変わりません。

  • インターネット申込み(日程によっては即日振込みも可能)
  • レイクATM
  • コンビニなどの提携ATM(ローソン、セブンイレブン、ミニストップなど)

即日振込みを利用する場合、銀行の運用時間に合わせて平日の14時45分までという制限があるので注意しましょう。
ATMの方が対応時間の幅が広く引き落としやすいですが、こちらも曜日や時間帯によって引き落としのできない期間があるため、事前確認をしっかり行っておくことをおすすめします。

次に返済の方法です。

  • Web返済(Pay-easyを利用した振込サービス)
  • レイクATM
  • コンビニなどの提携ATM
  • 引き落とし
  • 銀行振込

どの方法でも有利不利はありません。自分のやりやすい方法で引き落とすといいでしょう。また公式サイトに返済シミュレーションもあるので、借り入れの前にどのような返済になるのか確認しておくと返済の全体像がつかみやすく便利です。

増資や増枠について

限度額の増資増枠について申し込み方法がいくつかあります。

  • 会員サイトからの申込み(「ご利用限度額アップ」の項目から)
  • メール
  • レイクATM(画面より確認可能)
  • お客様専用フリーダイヤル

増資できるか確認したい場合にはいずれかの方法でまずは問い合わせてみましょう。
増資については現在の収入や、それまでの返済状況なども審査に入ります。増資可能かどうかは自分自身では分かりにくい部分なので躊躇せずに相談してみることをおすすめします。