消費者金融の上手な使い方とは

TVCMなどで従来よりもずっと使いやすいイメージが浸透してきている消費者金融。

その一方で「消費者金融」=「借金地獄」「こわい」などのイメージが抜けきっていないのも事実。

そのイメージの悪さの原因は「消費者金融のイメージの悪さについて」でもまとめた通り、過去に社会問題になったようなことがほとんどですが、現在でも借金から抜け出せないような生活に陥ってしまったりしている人もいます。

このように同じ利用者の中でも上手に使っている人とそうでない人がいるのには理由があります。

これから利用する人向けに、どうやったら消費者金融のメリットを上手く利用して使えるのかをまとめました。

どういった消費者金融業者を選べばいいのか

まず最初に消費者金融の選び方からご紹介いたします。

詳しくは「おすすめの大手消費者金融一覧」にまとめていますが、選び方のポイントとしてはおおむね以下の通りです。

  • 大手消費者金融か中小消費者金融か
  • 金利と利用限度額
  • 利息0キャンペーンの有無
  • 審査(在籍確認の有無)

各項目をみていくことにしましょう。

大手消費者金融を選ぶほうが信用力もあり安心である

初めて借り入れをするような場合には大手の消費者金融をおすすめします。
数は少なくなってきたものの消費者金融の中には「闇金(ヤミ金)」と呼ばれるような法律を無視した悪徳金融業者があり、小規模消費者金融の中にそうした業者が潜んでいるからです。
少なくとも名前を聞いたことがあるような大手消費者金融であれば、法令遵守していますし、最近では銀行グループの傘下になっているという所も多いので安心感が高いのが特長です。

金利と限度額は大手消費金融であればあまり変わらない

大手消費者金融であれば金利や限度額は大きな違いはありません。気にするほどのものではないでしょう。
また、大手消費者金融の場合、申込者の年収の3分の1を超える貸付はできない総量規制の対象となっているカードローンが非常に多いので心配することはないでしょう。

利息0キャンペーンの有無

消費者金融によっては「初めての利用のみ最大30日間の無利息キャンペーン」といったものを行っているところもあります。

「低金利の消費者金融はどこ?」にキャンペーンを実施している消費者金融をまとめていますのでそちらを参考にしていただくか、公式サイトのキャンペーン情報を確認してみましょう。

審査基準は各消費者金融ごとに異なるが在籍確認がない業者もある

審査もネット上の評判で「この消費者金融は審査が甘い」「ここは審査が厳しい」などの情報が飛び交っていますが、眉唾ものの情報がほとんどなので、余り参考にしないようにしましょう。審査内容は各社非公開なので実際に受けてみないと通るか通らないかはわかりません。

消費者金融の中には会社に勤めているかの確認をする「在籍確認」の電話を不要としているところもありますので、在籍確認をどうしてもされたくないということであれば在籍確認無しの消費者金融に申し込んでみるのもいいでしょう。

消費者金融の上手な活用方法はたったの2つ

さて、前置きが長くなりましたが本題の「消費者金融の上手な活用方法」です。

実は上手な活用方法自体はとても簡単で、2つのことだけを覚えておけば問題ありません。

ひとつは「必要な時以外には絶対に使わない」。

もうひとつは「返済は早めに全額返す」。

この2点だけです。順番に解説します。

必要な時以外には絶対に使わない

消費者金融のデメリットとして一番覚えておかなくてはいけないのが利息がかかるということ。

しかも利息はほとんどの会社で年利18%程度で組まれています。ものすごくざっくり言うと10万円を1年間借り続けていたら1万8000円の利子を付けて返さなくてはいけなくなります。

消費者金融から借りるお金はそういう特徴を持ったお金だということは認識しておいてください。昔の金利よりは大幅に低くなったとはいえ、金利は決して低いわけではありません。

こうしたお金を定期的に借りるということはそれだけ利息も膨らんでいくということになります。

特に日常の生活費(家賃・電気代・ガス代・光熱費用など)など定期的に必要になるものには絶対使わないようにしましょう。定期的に消費者金融から借りる=金利も同じように上乗せされる、という流れになるためです。

あくまで臨時で出費が必要になった時に使うというのがポイントです。

どの消費者金融にも言えることが早めに全額返済すること

前述の利子の話にも重なってくるところですが、早めに全額返済するというのもポイントです。

具体的な金額で説明したほうが分かりやすいので例を挙げます。

10万円を借りたとしましょう。

返済方法として毎月1万円を返済する方法、もう一つは1ヶ月目に一括で返済する方法です。(※計算方法の詳細は「消費者金融の金利の計算方法」を参考にしてください)

最初の方の計算をしてみると

1ヶ月目:10万円 × 0.18 ÷ 365 × 30 =1,479円(利子)
2ヶ月目:91,479円 × 0.18 ÷ 365 × 30 =1,353円(利子)
・・・

と返済していくと最終的に9,024円の利子をつけて返済します。

一方で一気に10万円返済する方法だと

10万円 × 0.18 ÷ 365 × 30 =1,479円(利子)

となるので10万1,479円の返済で完了します。これだけで8,000円以上の違いが出ます。

10万円で8,000円以上の違いが出てしまうので額が大きくなればなるほど大きな差が出ることが理解できるでしょう。

同じような理由から低額のリボルビング払いもしないほうがいいです。

リボ払いは毎月の支払いが低額ではあるものの、この10万円を1万円づつ返済する方法と同じように最終的には高額な金利がかかってしまいます。

「必要な時以外には絶対に使わない」「早めに全額返済する」。この2点さえ気を付けておけば消費者金融は生活に非常に便利な使い方ができることは間違いありません。