デリケートゾーンの黒ずみ用クリームを選ぶ方法

気になるデリケートゾーンの黒ずみ。
プールやビーチなどの着替え、着替えた後のビキニラインなど、彼氏や友達に見られる時に気になることからどうにかしたいと思っている方も多いでしょう。

クリニックでの治療など解消方法はいくつかありますが、ここでは自宅でもセルフケアできる黒ずみ用のクリームを利用する方法について、選び方のポイントなどを中心に紹介します。

そもそもデリケートゾーンが黒ずむ原因は?

デリケートゾーンの黒ずみ用クリームを選ぶ際には、まず「なぜデリケートゾーンが黒ずむのか」を知らなければ効果的なアイテムを選べません。

黒ずみに関係しているのは皮膚の中に生成されるメラニンの色素沈着です。

メラニン色素がなぜ生成されるのかというと、生活習慣の乱れや加齢、ホルモンバランス、皮膚へのダメージが考えられます。

ターンオーバーが乱れる

私達の皮膚はターンオーバーという機能によって定期的に生まれ変わっています。
ターンオーバーとは古い皮膚が死んでいって、新しい皮膚が表面に出てくる作用のこと。皮膚を見ていると、ずっと同じ皮膚のようにも見えますが実は繰り返し生まれ変わっているのです。

正常にターンオーバーが繰り返されていればメラニンによって黒ずんだ皮膚も正常な状態に戻ってくれるもの。
日焼けした肌が元の色に戻ることからも想像しやすいと思います。

ところが生活習慣が乱れているとターンオーバーが乱れます。
また、年齢が上がるにつれてターンオーバーの周期が遅くなることもわかっています。

このような場合、古くなった角質の排出がうまくいかなくなり、一度生成されたメラニンがなかなか消えてくれないため、シミや黒ずみとして残ってしまう可能性があります。

つまり、黒ずみを無くすためにはターンオーバーの正常化が欠かせないということです。

女性ホルモンの乱れ

私たちの身体は生理周期に伴って女性ホルモンがバランスよく分泌されるように出来ています。
これがなんらかの原因でプロゲステロンという女性ホルモンが多くなった場合にはメラニンを多く生成することがわかっています。

女性ホルモンの乱れも生活習慣と密接しているので、生活習慣の乱れが黒ずみに与える影響の大きさがわかりますね。

乾燥と摩擦で皮膚へダメージ

デリケートゾーンは蒸れやすい反面、皮膚がとても薄いために保水能力が低く、乾燥しやすい部分です。
特に乾燥肌の方は肌ケアに気を使いたいところ。

乾燥している肌に下着などが擦れると、肌にとってはダメージとなります。
ダメージや刺激を受けると肌を守るためにメラニンが生成され、黒ずみの原因となります。乳首の黒ずみなども同じ要領です。

また、肌へのダメージは洗浄時にも起こっています。
アルカリ性の石鹸やボディソープを用いてナイロン製のタオルでゴシゴシ洗うだけでも敏感肌部分である陰部にはダメージを与えています。

デリケートゾーンを洗う場合には、弱酸性の専用石鹸や専用ソープを利用し、泡パックを作って洗うなど丁寧に扱うことが原則です。

脱毛の自己処理による肌へのダメージ

他にもアンダーヘアを自己処理する際に傷つけてしまい黒ずみに繋がっている方もいます。
もしデリケートゾーンのムダ毛処理をするのであれば自己処理ではなく、VIO脱毛を行っている脱毛サロンや、レーザー脱毛を行っている美容クリニックの利用が一番です。
(※どうしても自宅で脱毛をしたいという場合には美容家電として売られているデリケートゾーン用のシェーバーなどもありますので検討してみてください)

クリームを使用した解消方法のメリット・デメリット

このように生活習慣の乱れや肌がダメージを受けることにより黒ずみは広がっていきます。

生活習慣の乱れは地道に直していくしかありませんが、乾燥肌はスキンケアを能動的に行っていく必要があります。
ただし、デリケートゾーンに潤いを持たせようと化粧水や美容液を使ってのスキンケアを行おうとしても、そもそも保水能力に優れていない部位であるため保湿できません。
グリチルリチン酸2Kなど、肌を整える成分が含まれた保湿クリームを用いたケア方法が望まれます。

実際にどんなクリームを選ぶかを知る前に、クリームを使うことによるメリットとデメリットを知っておきましょう。

デリケートゾーンの黒ずみ用クリームを使うメリット

クリームを使うメリットは何と言っても手軽であることです。
レーザー治療のようにクリニックや美容皮膚科に通う必要はありませんし、誰にも陰部を見られることもありません。
ホワイトヴェールなどの通販アイテムなら店頭に買いに行く必要もないため、自分だけで改善できる自宅ケア方法となります。

そのうえ、クリニックやのように高額ではないですし、気軽にスタートできるのも良いですね。

デリケートゾーンの黒ずみ用クリームを使うデメリット

クリームを使う際のデメリットは、即効性がないこと。これに尽きます。
コンシーラーのようにすぐに見えなくなるということはありません。

レーザー治療の場合は施術をしたその日には黒ずみが解消していることがあり、「黒ずみが消えるかどうかわからない」という状態をずっと抱える必要がないのは魅力です。

クリームの場合は数か月使い続けてようやく効果が見えてくるものなので、その期間に使用を止めてしまう人も多く、黒ずみの解消を実感できない人もいます。
通販アイテムに定期コースが設けられているのはそのためです。

どんなクリームを選ぶべきか

では、実際にデリケートゾーンの黒ずみ用クリームはどのようなものを選べばよいのか、どういった点を参考にすべきかまとめました。

医薬品や医薬部外品を選ぶ

デリケートゾーンの黒ずみ用クリームを選ぶ際には必ず「医薬品」または「医薬部外品」と書かれている商品を選ぶようにしましょう。

これは薬事法によって定められている分類で、大まかに考えたときに治療や防止に対しての有効成分がしっかりと含まれるものが医薬品または医薬部外品で、それよりも成分量が少なく治療や防止の効果までは美白効果が見込めないようなものは化粧品という扱いになっています。

例えば美白ケア対策に利用されるトラネキサム酸を配合しているクリームというのはたくさん発売されていますが、医薬部外品と表記があるものであれば黒ずみの元になるメラニンの合成を抑えられる程度の分量が配合されていることが期待できるわけです。

薬局に行くべきか、通販のものにすべきか

薬局で売られているものは価格も一般的である代わりに効果効能が薄いものも多いです。
反面、通販で買えるものはやや高額になりますが、しっかりと成分が配合されているものが多いため通販をおすすめします。

ただし、自分に合う合わないの問題もありますので、試しに薬局で売っているものを試してみるのもありです。

通販の場合には返金保証があるものも多いので、そういったものを選べば効果が得られなかった場合のリスクヘッジにもなります。

いずれの場合も口コミサイトでの評価やキャッシュバックだけには踊らされず、ビタミンC誘導体や、美白有効成分ハイドロキノン入りのものなどの成分、肌に合いそうかどうかなどしっかり比較して総合的な面から選ぶようにしたいところです。
またこれらの美白成分だけではなく、どうして効果効能があるのかを説明している公式サイトなどもありますのでそうしたデータも参考にしてみると良いでしょう。