消費者金融エイワの特徴

最近は自動契約機やインターネットでの申込が増えてきており、キャッシング利用時に店頭に一度もいったことがないという人も珍しくありません。そんな時代に「対面与信(対面審査)」を義務付けている企業が消費者金融のエイワです。
ここでは、エイワの特徴やキャッシング利用の流れなどを詳しく解説していきます。

エイワとはどんな消費者金融なのか

中小企業の中には大手企業とはまったく違う路線を引く消費者金融も多く存在するのですがエイワはその中でも特に変わった路線で営業をしています。
消費者金融のエイワは神奈川県横浜市に本店を置き昭和40年代から営業する消費者金融なのですが、大きな特徴として「融資の際にはかならず対面与信(対面審査)」を行います。それでは、消費者金融エイワの特徴をみていきましょう

キャッシングローンの詳細情報
利用限度額 1万円~50万円
利率 10万円未満・19.9436% 10万円以上・17.9507%
返済方法 元利均等返済方式・10~36回・最長3年
遅延損害金(年率) 19.94%
必要書類 本人確認書類 収入証明書類 印鑑

借り入れの際必ず対面での審査が行われる

エイワ最大の特徴は対面与信重視といってもいいでしょう。
90年代に登場した無人契約機やそれに伴う申込者の個人情報などを点数化するスコアリングシステムでの自動審査の強化、そしてネットでの取引などで中小消費者金融でも利用者の利便性向上のために「一度も店頭窓口に行かなくていい」「パソコンやインターネットでカードローンの申込から返済までの取引が完結する」というスタイルを取り入れるようになりました。
エイワはそういったビジネススタイルをあえて取らず、仮審査を合格したすべての顧客に対して自社に一度出向いてもらい対面審査を行っています。
いわば昔ながらの「街金」スタイルとも言えるのですが、エイワ独自視点で、銀行や大手金融消費者金の借入審査で他の企業で断られた人も融資を受けることができたという口コミもあったりします。
もちろん信用情報(他社借入状況や延滞・滞納・債務整理の有無)などのの確認など大手消費者金融と同様の審査も行われるので、審査に落ちるという可能性もあります。
そこは理解しておきましょう。

エイワでの申込から借入までの流れ

まず、エイワの申し込み条件を見ていきましょう。
エイワの申し込み条件は、20歳から79歳とされており、高齢の方でも借入れが可能です。ただし、対面での審査あるために必ず来店が必要になります。
対面審査を実施するエイワでは、下記の地域に住んでいる方の場合は、営業未対応エリアのためたとえ申し込みをしても受付けしてもらえません。

  • 北海道・福井県・島根県・鳥取県・愛媛県・香川県・徳島県・高知県・宮崎県・沖縄県

エイワでの申込から借入までの流れは下記の通りです。

  • 申込
  • 仮審査
  • エイワから連絡後、来店にて対面審査
  • その場で借入

エイワでの申込方法は、電話またはインターネットまたは店頭での申し込みです。申し込みが完了すると担当者が申し込み情報を元に仮審査を行い。仮審査が通過すると、担当者より来店してほしい旨が連絡され、利用者は各支店に必要書類を持って来店します。
エイワに申し込む際の必要書類は以下になります。

  • 本人確認書類(顔写真付身分証明書1点のほかにもう1点)
  • 収入証明書類(直近2カ月分の給与明細書、直近の源泉徴収票など)

エイワでは、大手消費者金融や銀行では高額の借り入れの場合にのみ必要な収入証明書を必ず提出する必要があります。

来店後、担当者と対面での審査が行われ、審査に通過するとその場で借入が可能となります。

エイワは少額融資専門の消費者金融

エイワでは50万円までの少額融資を専門に取り扱っています。
貸付額をただ増やせばいい、という発想ではなく対面審査の上で本当に必要な額を調べて最低限の金額を貸し付ける、という発想からこのような少額融資専門のスタイルをとっているとされています。

エイワの返済方式や返済方法

エイワでは元金と利息毎月均等に支払う方式

近年、大手カードローン会社などで主流になっている返済方式は残高スライドリボルビング払い、俗にいう「リボ払い」という方式ですが、これは毎月の返済額をかなり自由に設定できる一方で、計画を間違えると返済が長引いてしまうというデメリットがあります。
そこでエイワでは分割払いの一種である元利均等返済方式を取り入れています。
分割払いにもいくつか種類はあるのですが、元利均等返済方式は「元金と利息を毎月均等に支払う」方式なので、ほかの返済方法と比べると返済期間が長引いてしまうのですが返済額が常に一定であるというメリットがあります。

返済方法は3種類

エイワへの返済方法は、店舗での手渡し、指定金融機関口座への振り込み、郵送による返済の3種類です。
大手消費者金融のように口座振替やATMでの返済は利用できないため注意が必要です。

エイワにも融資の目安となる簡易診断がある<

申込の前に心配な方などは、エイワのホームページにてお借入れ診断という簡易審査を受けることができます。
これは年齢と年収、そして他社からの借入額で行う自動審査で融資が可能かどうかを簡単に判断するものです。ほかのサービスとして返済回数と借入額に基づく返済シミレーションも存在するので、借り入れ前に一度確認してみましょう。

消費者金融エイワのメリット・デメリット

それでは、エイワでのキャッシング利用の際のメリット・デメリットについて解説していきます。
エイワのメリットは下記の2つです

  • 担当者と対面での審査のため返済計画が立てられる
  • レディースローンの商品がある

それでは各項目を詳しくみていきましょう。

担当者と対面での審査のため返済計画が立てられる

近年ネット取引が主流になるなかで、対面審査を義務付けることで他とは違う取引を実現しています。
対面審査であれば担当者の方と相談しながら取引ができるのでトラブル回避にも役立ちますし、他とは違う審査結果を期待できるためです。

少額かつ分割というわかりやすい返済計画

上限50万円までという少額融資専門で、なおかつ毎月一定額を支払う分割払い専門というわかりやすいプラン設定は中小消費者金融ならではのメリットと言えるでしょう。
近年主流になってきたリボ払いは毎月の支払額を減らせる代わりに、返済計画をしっかりと立てなければ返済が長期化してしまうというリスクがあります。
そこであらかじめ決められた額で毎月一定返済をする、という事を売りにしているのです。

レディースローンの商品がある

またエイワでは女性の受付担当者が電話で受け付けるレディースローンを提供しています。
総量規制で認められている配偶者貸付は対応しませんが、パートやアルバイトなどで働く兼業主婦が家族にばれずに使いたい、という要望もなるべく聞くとしています。

それでは、エイワのデメリットを見ていくことにしましょう。
エイワでのメリットは下記の2つです

  • 店舗数が少ない
  • 金利が高い

エイワのデメリットとして貸付額が50万円までしかないという事もいるのですが、少額融資を一つの売りとしているのでデメリットとして含めていいのかは微妙な所です。
ただそれ以外の部分で大きなデメリット言えることが二つあげられます。

対人審査メインなわりに店舗数が少ない

エイワ最大のデメリットは対面審査が一つの売りですべての利用者に対して行っているわりに店舗数が全国で20店舗程度しか存在しないという事です。
本店がある神奈川や東京、埼玉、その他関東圏はまだ店舗が多いのですが、中部圏では5店舗、九州などは2店舗しかありません。
かつては全国に100店舗存在したのですが、総量規制の登場や過払い金問題などによる統廃合で徐々に店舗数を減らし現在の数になった経緯があります。
前にも述べましたが、営業未対応エリアのため申し込みを受付けていませんので注意してください。

金利が19%代とかなり高い

一般的に少額貸付の場合は金利が高くなるものですが、10万円以下でほぼ20%というのは消費者金融の金利としてもかなり高く、法律で定められたぎりぎりの数値となっています。10万円以上で約18.0%というのも法律の枠内ではぎりぎりなので、エイワの金利はほかの消費者金融と比べてもかなり高いということが言えるでしょう。

エイワと大手消費者金融との比較

エイワは大手消費者金融とは全く異なるスタイルの消費者金融なので、その特徴を納得した人であれば利用しやすいと思います。

何度も解説していますが、エイワの一番の特徴は対面審査です。近年ではネットでの利用者が増えており、一度も店頭に行かずに取引が完結するというのも珍しくありません。
そんな中、審査の段階で来店を義務付けているのは、顧客の信頼度を他社と違う観点から見る点です。

また利用者してみても企業の担当者と相談しながら返済計画を立てられます。
口コミなどでは説教などの叱咤激励はあるものの親身になって聞いてくれるといった評判も多くあります。また大手消費者金融では500万円程度の最高限度額という事が多く、中小消費者金融でも100万円以上というのが主流な時代にエイワでは50万円を上限しています。

「わざわざ店頭に行く必要がある」「50万円までしか借りられず金利が高い」と言い換えることも可能であり、メリットとみるかデメリットみるかは人によって違ってくるでしょう。

対面審査で親身になって話をくれる人情の消費者金融といえるため、他の消費者金融の審査に落ちて困っているという方は申し込みを検討してみてもいいでしょう。