レイクALSAは未成年でもお金を借りられるのか?

新生フィナンシャル株式会社のカードローン商品「レイクALSA」は、初回契約者であれば「お借入れ全額30日間無利息」もしくは「お借入れ額5万円まで180日間無利息(契約額1万円~200万円まで)」の2種類から無利息サービスを選べるためレイクALSAが気になる未成年者は多いのではないでしょうか。

しかし、レイクALSAの利用対象者は、20歳以上から70歳未満に限定されており、高校生以上であっても、18歳や19歳の未成年は申し込めません。

未成年者はレイクALSAからお金を借りることができないため、現金がどうしても必要という場合には、レイクALSA以外の方法でお金を借りる必要があります。

当記事では、未成年の人がレイクALSAを利用できない理由を解説していきます。未成年者がお金を借りる方法も紹介しているので、18歳や19歳の人は参考にしてください。

レイクALSAが未成年に融資をしないのは法律で守られているから

レイクALSAが未成年者に融資しない理由は、民法第5条「未成年者の法律行為」で定められている「未成年者契約の取消し」という問題が絡んでくるからです。

未成年者契約の取消しとは、20歳未満の未成年者が、親権を持つ両親や後見人といった法定代理人の同意を得ずに行った契約は、後から取消すことができるという法律のことです。

つまり、未成年者が両親の同意を得ずにひとりでカードローン契約を結んだ場合、両親は後からカードローン契約を取り消すことができるのです。

未成年者契約の取消しを行った場合、借りたお金は既存利益の範囲からカードローン会社に返還することになります。既存利益とは、”残っている利益”という意味であり、カードローン会社から借りたお金を全額返済する必要はなく、残金だけ返せばいいのです。

たとえば、借りたお金を全てギャンブルや交遊費で使った場合、既存利益がない状態となるため、未成年者契約の取消しを行えば、未成年者はレイクALSAに1円すら返す必要がなくなります。

つまり、未成年契約者の取消しを実行されると融資額を損することになり、レイクALSAは手間と時間だけがかかることになります。未成年者への融資はリスクが伴うため、レイクALSAは申込条件に満20歳~70歳という年齢制限を設けているのです。

結婚していても20歳未満はレイクALSAを利用できない

未成年者が結婚している場合、法律的には成人として扱われますが、20歳を超えていない人は申込条件を満たしていないことからレイクALSAに申し込むことはできません。

未成年者契約の取消しでは、未成年者が結婚すると成人扱いになり、法定代理人の同意を得なくても金融機関と契約できるようになります。未成年のままだと家や車を購入するたびに親の同意が必要になるため、夫婦の独立性を守るためにこのような仕組みがあるのです。

しかし、レイクALSAは未婚既婚関わらず20歳未満の利用を禁止しているため、法律上は成人で安定した収入があったとしても申し込むことができないので覚えておきましょう。

レイクALSAの申し込みで年齢を偽ることはできない

レイクALSAに申し込む際は、本人確認書類を提出する必要があることから年齢を偽ることはできません。
【レイクALSAの申し込みに必要な本人確認書類】

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

「どうしてもレイクALSAからお金を借りたい」という理由から本人確認書類に記載されている生年月日を偽造した場合、虚偽が発覚した時点で有印公文章偽造罪(刑法第155条1項、2項)という罪に問われ、1年以上10年以下の懲役刑になります。

また、顔の似ている他人の本人確認書類を提出した場合、虚偽が発覚した時点で詐欺罪(刑法第246条)に問われ、10年以下の懲役刑になります。

お金に困っている未成年が融資を受ける方法は少ないですが、人生を棒に振ってしまうことから後悔することになるため、年齢を偽ってレイクALSAに申し込むような行為は絶対にやめましょう。

未成年者がレイクALSA以外でお金を借りるには?

未成年者はレイクALSAから融資を受けられませんが、18歳や19歳の人でもお金を借りられる方法はあります。
【未成年でもお金を借りられる方法】

  • 親から借りる
  • クレジットカードのキャッシング
  • 学生ローン

自分に合った借入先を選択するべきですが、まずは親から借りる方法を検討し、無理であればクレジットカードのキャッシング、そして最後に、学生ローンを検討しましょう。金融機関から融資を受けた場合、金利による利息がかかり、返済総額が膨らむ恐れがあるからです。

未成年者は収入が少ない傾向があるため、金融機関から融資を受けると毎月の返済負担が重くなりがちであり、20歳以上の成人男性よりも返済不能に陥る危険性が高いです。

そのため、18歳や19歳の未成年者がお金を借りる場合には、レイクALSAのような金融機関ではなく、まずは父親や母親など、両親に資金援助をしてもらう方法を検討しましょう。

親から借りる

未成年者がお金に困っている場合、レイクALSAのようなカードローン会社を検討するのではなく、まずは親からお金を借りる方法を試してください。親からお金を借りれば、レイクALSAのように金利による利息がかかることもないからです。

たとえば、レイクALSAから10万円借りた際、適用された金利が年18.0%だったとすると、1年間の返済総額は138,781円です。返済総額が138,781円ということは、元金(=実際に借りた金額)とは別に、利息で38,781円もかかるということです。

しかし、親から10万円を借りることができれば、金利による利息はかからず、実際に借りた金額である10万円のみの返済で済みます。

さらに、レイクALSAのような金融機関は毎月返済することが義務付けられていますが、親からお金を借りる場合には、「1年~2年以内に返す」など、ある程度の融通を効かせてもらえる可能性があります。

親からお金を借りることに抵抗がある未成年者は多いですが、維持やプライドを優先するよりも、貸倒れの危険性を考慮し、まずは父親や母親に資金援助の相談をしてみましょう。

クレジットカードのキャッシングを利用する

キャッシング枠が付帯しているクレジットカードを持っていれば、ATMやCD(キャッシュディスペンサー)を利用して、未成年者でもお金を借りられます。

キャッシングとは、クレジットカードに付帯している「キャッシング枠」を使って、お金を借りる機能のことです。クレジットカードには、買い物に利用できるショッピング枠のほかに、現金を借りることができるキャッシング枠が付帯しています。

たとえば、クレジットカード会社が提携しているコンビニATMの挿入口からクレジットカードを入れ、画面に表示される支持に従って希望金額を入力すれば、その場ですぐに現金を借りることが可能です。

クレジットカードのキャッシングは、利用枠の範囲内であれば何度でも現金を引き出すことが可能であり、場所や時間帯をずらせば誰にもバレずに借り入れできるため、両親にバレずにお金を借りたい未成年にとってもおすすめの方法です。

なお、クレジットカードを持っていない未成年者には、18歳や19歳でも申込可能である「三井住友VISAデビュープラスカード」がおすすめです。三井住友VISAデビュープラスカードなら、運転免許証や健康保険証があれば、WEB上から簡単に申し込めるからです。

さらに、三井住友VISAデビュープラスカードは、18歳や19歳でもキャッシング枠を10万円まで付帯することができるため、お金を借りたい未成年者に適したクレジットカードと言えるでしょう。

三井住友VISAデビュープラスカードについて詳しく知りたい方は、クレジットカードを知るの「三井住友VISAデビュープラスカード」の記事を参考にしてください。

学生ローンを利用する

学生ローンは、大学生や専門学生以上の学生なら融資を受けられるため、お金を借りたい未成年におすすめです。

学生ローンとは、大学生、短大生、専門学生といった学生を対象に融資を行う消費者金融の名称のことです。学生ローンで借りたお金は、授業料や教材費だけでなく、サークル活動費や就活費など、学生生活に関わるすべての資金に充てられます。

学生ローンは、レイクALSAと同じように所定の審査を受ける必要がありますが、満20歳以上という年齢制限が設けられていないため、学校生の方であれば、18歳や19歳の未成年者でも融資を受けられるのです。

また、学生ローンは融資希望額や借りたお金の利用目的、アルバイトの収入を申告する必要がありますが、必要となる書類は学生証と運転免許証(または健康保険証)だけであり、手間と時間をかけずにお金を借りることができます。

なお、学生ローンの利用を検討する人は、東京都の高田の馬場に店舗を構える学生ローン「カレッヂ」がおすすめです。カレッヂは、学生であれば18歳や19歳でも両親の同意書を提出することなく融資を受けられるため、レイクALSAに申し込めない20歳未満の人に適しています。

また、カレッヂは「お金を借りるときに両親に知られたくない」「学校やアルバイト先に連絡してほしくない」といった学生の事情を理解しているため、誰にも干渉されないことを望んでいる未成年でも安心して利用できるでしょう。