SMBCモビットの月々の返済額

SMBCモビットで借り入れをしているけれど、毎月いくら返済すればよいのか分からない、毎月返済しているけどいつまで返済を続ければよいか分からない。などと考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

SMBCモビットは借入後残高スライド元利定額返済方式という返済方式を採用しており、借り入れ直後の借入残高によって毎月の最低返済額が変化していきます。

SMBCモビットの返済方法

SMBCモビットでは1カ月に1回、顧客の希望に合わせた方式で返済が可能となっています。
なお、返済方法については「WEB完結申込」の場合と「カード申込」の場合で利用できる返済方法がことなります。
カード申込の場合、すべての返済方法が利用できますが、WEB完結申込の場合はSMBCモビットのローンカードが発行されませんので、ATM返済およびコンビニ返済はできません。
そのため、WEB完結申込の場合には、銀行振込または口座振替のみ返済可能ですので注意が必要です。

提携ATMで返済

銀行やコンビニなど全国の提携ATMにて返済が可能です。三菱住友銀行をはじめ、三菱UFJ銀行、セブン銀行、イオン銀行などSMBCモビットは全国に約130,000台の提携ATMネットワークを持っていますので、いずれかのATMにて返済を行うことができます。

提携ATMによって貸金業法に基づくご利用明細および領収書が発行される場合とされない場合があります。発行された場合ご利用明細および領収書の後日郵送はありませんので注意が必要です。ゆうちょ銀行に関しては貸金業法に基づくご利用明細および領収書が後日郵送されます。
なお、提携ATMでは利用限度額の範囲内で入金・出金が共に可能となっていますが、一部ATM利用手数料に関しては負担する必要があるので確認をしておきましょう。
手数料は以下の通りです、

  • 取引金額1万円以下 入金/出金:108円
  • 取引金額1万円超  入金/出金:216円

※出金によって発生するATM手数料は、次回入金時にまとめて支払います。

コンビニマルチメディア端末での返済

店舗に設置されたマルチメディア端末にて返済が可能です。SMBCモビットのローンカードをファミリーマートのファミポートまたはローソンのロッピーでスキャン。画面を操作し、出てきた「各種収納代行申込券」を店舗レジへ持っていき支払いを行います。支払いのみの対応となっていますが、提携ATMがない場合や営業時間外などにも利用できる方法となっております。なお、コンビニメディア端末での返済の場合には、利用手数料はかかりません。

口座振替

三井住友銀行、三菱UFJ銀行のいずれかの口座をお持ちの方は口座振替を選択することが可能です。口座振替とは借入日の翌月または翌々月の毎月5日、15日、25日、末日のいずれか顧客が指定した日に自動的に口座から引き落としがかかる仕組みのことです。つまり末日を返済日に指定した場合、借入翌月または翌々月に第一回目が口座振替された後は、毎月末日が口座振替日となります。
 なお、返済日は契約時に契約し、給料日変更などで返済日を変えたい場合は後日変更可能です。

WEB完結申込をされた方に関しては、ゆうちょ銀行口座も口座振替の対象として設定することが可能なので、以上の3口座いずれかを持っている場合は確実に返済が行われる口座振替を指定しておくのが良いでしょう。

銀行振込

現在利用している金融機関の口座から、SMBCモビットが指定する預金口座へ支払いすることによって返済することも可能です。
なお、三井住友銀行、または三菱UFJ銀行の24時間即時振込をご利用し、平日18時以降、土日祝および年末年始に振込した場合は、翌金融機関営業日の午前中に、振込をされた日付に遡って入金処理されるので銀行営業日でなくても安心して振込をすることができます。

返済日は5日、15日、25日、末日選ぶことができる

SMBCモビットには約定返済日が指定されており、ATM返済型と口座振替型の場合で違いがあります。なお、SMBCモビットの約定返済日は1ヶ月に1度、利用者の都合に合わせて5日、15日、25日、末日から選ぶことが可能です。給料日が25日だとしたら末日を約定返済日にしておくと資金繰りの観点からも良いでしょう。

ATMから返済する場合の返済期日

前回約定返済日翌日から、約定返済日までに返済された場合、返済期日は翌月の約定返済日に繰りのべられます。つまり、約定返済日が15日の場合、返済当月の15日までにATMで返済すれば良く、返済したら来月の15日までにまたATM返済をすれば良いということです。常に約定返済日までに返済をしておけば問題がないということになります。

なお、この返済方法は銀行振込の場合も同様です。
また、WEB完結申込の場合、専用ローンカードが発行されないためATM返済はできませんので注意が必要です。WEB完結申込の場合は、銀行振込または口座振替にて返済が可能です。

口座振替の場合は約定返済日に自動引き落としされる

毎月、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの契約に指定した口座から、約定返済日(5日、15日、25日、末日のいずれか)に自動で引き落とされます。

借入日と初回返済日の関係

指定した約定返済日と、借入を行った日によって、翌月支払いになるのか翌々月支払いになるのかが決まります。
約定返済日と借入日また、初回返済日の関係を表にまとめましたので、参考にしてみてください。

約定返済日 借入日 初回返済日
毎月5日 1月1日~19日 2月5日
1月20日~末日 3月5日
毎月15日 1月1日~末日 2月15日
毎月25日 1月1日~9日 1月25日
1月10日~末日 2月25日
毎月末日 1月1日~14日 1月31日
1月15日~末日 2月28日(29日)

※なお、返済日が休日の場合は翌営業日に繰り延べされます。

毎月の最低返済額は決められている

SMBCモビットでは、月に返済しなかればいけない金額が決められています。
それでは毎月の最低返済額返済額はいくらになるのか解説していきましょう。

毎月の最低返済額は借り入れ直後の残高で決まる

SMBCモビットは借入後残高スライド元利定額返済方式という方法を採用しています。この借入後残高スライド元利定額返済方式というのは、借入した直後の残高に応じて次の約定返済日に支払うべき元利均等金額が確定するという仕組みです。
 以下に分かりやすく毎月の返済額を表にまとめますので参考にしてみて下さい。

借入残高 最低返済額
10万円以下 4,000円
10万円超過~20万円以下 8,000円
20万円超過~30万円以下 11,000円
30万円超過~40万円以下 11,000円
40万円超過~50万円以下 13,000円
50万円超過~60万円以下 16,000円
60万円超過~70万円以下 18,000円
70万円超過~80万円以下 21,000円
80万円超過~90万円以下 24,000円
90万円超過~100万円以下 26,000円

※実質年率18.00%(最高利用残高が100万円以上は実質年率15.00%)の場合。
※100万円超過の場合、最終借入後残高が20万円増すごとに、返済額が4,000円追加となります。

借入後残高スライド元利定額返済方式では借入残高によって返済額が変わる

借入後残高スライド元利定額返済方式についてもう少し詳しく解説していきましょう。
借入直後の残高に応じて返済額が変わるこの返済方法ですが、借入をしたあと返済のみを行っていれば、完済するまで返済額は変わりません。

最低返済額算出例

SMBCモビットで100万円の利用限度額の内40万円借入している場合(金利15.0%)
毎月の最低返済額は、11,000円となります。

このまま約定返済していけば、返済は49カ月で終了予定。

返済後に再借入をして残高が変わった場合

その後、残高が10万円になった時に、10万円を追加で借入。
借入後残高スライド元利定額返済方式のため、借入直後の残高で返済額が変化

借入後残高は20万円
毎月の最低返済額は、11,000円から8,000円に変わる

借入直後の残高が20万円以下となったので、毎月の約定返済額は8,000円になりました。10万円追加で借入をおこしたのに、毎月の返済額が減額したことになります。
なお、20万円を毎月最低返済額で返済していく場合、完済まで31ヶ月かかります。当初の借入額の40万から半分になっていても、完済までの期間は半分以上残っていることになります。そのため、積極的に追加返済をする必要があるのです。

追加返済が可能

なお、約定返済日に引き落としされるのが上記返済額であって、それ以外でも資金に余裕があれば提携ATMなどで繰上げ返済が可能です。(WEB完結申込に場合は追加返済はできない)
ボーナスが入ったときに多めに返済したい、今月分を追加もう少しできそうだという時に支払えば、その分は今後支払うべきだった利息が少なくなります。この追加返済はいつでも行うことができ、何度でも利用可能です。

また、特に電話で追加返済をする旨を伝える必要はないため、自分の余裕さと相談しながら決めるのが良いでしょう。

返済時の利息額を抑えるにはどうしたらいいのか?

それでは返済時の利息額を抑えるにはどうしたらいいのでしょうか。

SMBCモビットの最低入金額だけでは完済の目途は立ちにくい

SMBCモビットが約定返済日に指定している金額は、借入残高に対する最低入金額です。つまり元利金が減っていく最低ラインの入金という事になります。これは毎月の返済額が小さいので、返済に余裕はできますが、完済の目途が立ちにくいというデメリットもあります。

積極的追加返済をしていくことで利息額を減らすことができる

SMBCモビットの返済方法は、毎月同額が返済される「元利均等返済」となっています。この元利均等返済は、元金と金利の返済分を調整して毎月の返済額を一定に保つ返済方法となっています。つまり、支払い当初は利息の支払い分が多く、完済に近づくにつれ元金の支払い分が増えていくことになるのです。
金利は元金の残高に対して計上されていきますので、元金が減れば比例して利息も減っていきます。更に元金部分を減らしていくには積極的に追加で入金する必要があります。

具体的な返済額の例
SMBCモビットカードローンを18.0%で10万円を1ヶ月借りた場合、借入金の利息は日割りで計算されます。
計算方法は以下の通りです。
借入金額×金利×借入日数÷365日(366日)となります。

つまり、
10万円×18.0%×30日÷365(366)= 1,479円
となり、一か月の利息は1,479千円になります。

 これは、仮に18.0%で10万円を3ヶ月借りた場合
 1,479千円×3=4,437円

となりますので、借入日数に応じて利息が変化すると思っていただければと思います。
しかし、SMBCモビットカードローンでは毎月約定返済が行われますので、元金が減った分毎月の利息返済額も軽減されていきます。よって一度借入をした後、返済のみを行っていった場合は利息の返済が徐々に減っていき、例えば10万円を年利18.0%で借入し、約定返済を行って完済したとすると以下のようになります。
 ※SMBCモビットの約定返済額 4,000円(10万円以下)

返済1回目
10万円×18.0%×30÷365≒1,479円(利息)
元金返済分 4,000-1,479=2,521円
返済1回目後元金残高 100,000円-2,521円=97,479円

返済2回目
97,479円×18.0%×30÷365≒1,442円(利息)
元金返済分 4,000-1,442=2,558円
返済2回目後元金残高 97,479円-2,558円=94,921円

返済3回目
94,921円×18.0%×30÷365≒1,404円(利息)
元金返済分 4,000-1,404=2,596円
返済2回目後元金残高 97,479円-2,596円=94,883円

となっていきます。
以上の事から分かるように、約定返済のみを行った場合元金の減りが少なく、このまま返済をしていけば完済するまで約32ヶ月間かかる計算になります。

もちろん、返済回数が増えると利息が多く計上されていきます。
仮に上記の条件で32ヶ月払い続けた場合、利息は25,000円近くかかることになり、3ヶ月で返済した時より2万円近く利息を多く払うことになります。早めに完済したい場合は、約定返済の他に繰上げ返済を常に意識して行っていく必要があるということです。

SMBCモビットの特徴

モビット

申込後10秒簡易審査結果表示 WEB完結可能

SMBCモビットでは申し込みから借入れまですべての手続きがWeb上で完結する、来店不要のWeb完結申込みサービスがあります。SMBCモビットのWeb完結申込は、これまで電話や郵送にて行われていた契約等の手続きや電話連絡をインターネット上で行うものです。そのため、職場への電話連絡なし、郵便物なしで、融資を受けることが可能です。なお、即日融資を希望の場合でも申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットのおすすめのポイント

  • WEB完結申込を利用すると職場への電話連絡なし
  • 審査時間:10秒簡易審査
  • 公式アプリを使ってセブン銀行でスマホATM取引が可能
  • 安定した収入があればパート・アルバイトでも借り入れ可能
実質年率3.0%~18.0%
借入限度額1万円~800万円
審査時間10秒簡易審査
融資までの時間当日融資
14:50迄の振込手続完了で当日振込可。審査結果により不可の場合有


どうしても返済できないときにはどうしたらいいのか?

どうしても今月支払いが厳しいという時もあるでしょう。そんな時にどうすればよいか解説します。

まずは支払いが遅れることを連絡する

まず何よりも、返済が遅れることをSMBCモビットに連絡しましょう。あらかじめ支払いが遅れることが分かっている場合でも、当日口座振替が不能になって気が付いた場合でも、まずは連絡することが大切です。
支払いが遅れる旨を連絡することにより、自分には返済する意思があることを伝える必要があります。返済を放置したりするとブラックリストに入るだけでなく、期限の利益喪失事由として借入金の一括返済を求められる可能性もあります。

※期限の利益とは、借入金の返済期限を設けて、その期限まで返済を猶予する債務者に対する利益の事を言います。それを喪失するという事は、最終返済日がどれだけまだ先だとしても、今すぐに借入金全額を一括で返済するように求められることを言うのです。なお、返済が遅延した場合には延滞損害金が発生しますので注意が必要です。

いつまでに入金できるのかを伝える

支払いが遅れることを連絡したら、次にいつになれば入金が可能になるかを合わせて伝えます。給料日などに入金できるのなら、その日を入金日として伝え確実に返済しましょう。次の約定返済からは支払いに遅れが出ないよう何らかの手を打たなければなりません。

カードローンの借り入れをまとめる

カードローンの返済が滞り始める理由は、1つのカードローンの約定返済に困っているというよりも、複数のカードローンを持ち、各々の返済がきつくなってくる場合が多いです。これは収入に対する返済比率が高くなるために起こります。
 以下の例を参考にしてみましょう。

借入先 借入残高 金利 約定返済額
Aカードローン 50万円 年利18.0% 2万円
Bカードローン 100万円 年利14.0% 4万円
Cカードローン 70万円 年利15.0% 3万円
――――――― 計220万円 ――――――― 計9万円

この場合毎月の返済額は9万円であり、カードローンに関する返済負担が大きいです。
これを「おまとめローン」や「フリーローン」と呼ばれる商品で借入残高合計の220万円を借入しこれらのカードローンを返済してしまうのも一つの方法です。その場合、おまとめローンで借入額をまとめた金利が12.0%だとするとつまり、毎月9万円支払いをしていたのが48,937円となり、その差額41,063円が毎月返済負担から軽減されます。

この場合、返済期間は5年間と長くなりますが、毎月返済分が減ることによって資金繰りが安定し、返済を確実に行えるように変わります。
また、返済日も月に1回になりますので、返済を忘れたりすることはなくなるのでおすすめの方法と言えるでしょう。

ただし、フリーローンはカードローンと違い、一括で借入した後は追加で融資を受けることはできません。つまり、利用限度額という概念はありませんし、カードも発行されませんので、全く性質の異なるローンだという事を覚えておきましょう。

どうしても返せない時は債務整理という手段もある

債務整理とは「自己破産」をはじめとした、借金減額の最後の手段です。債務整理には大きく3つ種類があり「自己破産」「個人再生」「任意整理」となっていま。

自己破産とは、裁判所で支払い不可能であると認められて、免責許可が下りれば非免責債権(税金など)を除くすべての借金を0にできます。ただし、官報と呼ばれる政府発行の機関誌に住所や氏名などが掲載され、また今後5年~10年はローンを組むことができなくなります。自己の財産は全て放棄する必要があるため、家や車は持てません。自己破産はあくまで最後の手段と言えるでしょう。

個人再生とは、同じく裁判所を通じて債務を軽減する手段です。官報への掲載、ブラックリストになることは自己破産と同じですが、車や家を手放さなくてもよいという違いがあります。債務は大体借入総額の5分の1程度に圧縮されますので、それを3年~5年かけて支払い続けます。

任意整理とは、支払うべき利息の部分をカットするよう金融機関に交渉し、元金のみの支払いをしていく債務整理です。借入金の元金は減額されませんが、車や住宅を手放す必要がない他、裁判所を通さない手続きであり、官報への記載もありません。任意整理した借入金を5年かけて返済していくように計画して支払い続ける手続きになります。

以上、どの方法をとっても向こう5年~10年は新たな借入はできなくなりますが、どうしても借入金を返済できない時に最後の手段として利用することができます。これらは弁護士・司法書士に頼んで手続きしてもらうことが必要なので、債務でお困りの時は近くの法テラスや電話にて相談してみるのが良いでしょう。