プロミスで返済金を延滞・滞納してしまった場合の対処方法

キャッシングを利用した場合に、どうしても毎月の返済は避けて通れません。

返済期日に間に合わずに、遅滞や滞納になってしまったらと思うと、不安になると思います。

そこで、今回は、プロミスカードローンの返済金を延滞・滞納してしまった際に起きてしまうことやその対応策をまとめました。

プロミスの返済金を遅滞・延滞してしまうと起こること

プロミスカードローンの返済金を延滞・滞納してしまった場合にどのようなことが起こるのか見てみることにしましょう

プロミスの担当者から催促の電話連絡が来る

返済日に返済がされていない場合には、返済日の翌日には電話で連絡がきます。最初の電話は女性であることが多く、物腰も穏やかです。プロミス側としては、まずは「うっかり入金を忘れてしまっているお客さま」を想定しているため、厳しいことを言われることはありません。このとき、「いつまでに入金できるか」を尋ねられますので、「○月○日には入金します」ときちんと伝えましょう。それできちんと入金すれば、今後返済日に遅れることがなければ、問題はまずありません。

遅延損害金が発生する

返済が遅れた場合には、遅れた日から遅延損害金が発生します。プロミスでは遅延利率は年率20.0%です。返済が遅れた場合、返済期日の翌日から遅延損害金が発生します。

それでは、遅延損害金が実際どのくらいの金額発生するのかを例をあげて解説いたします。

プロミスから50万円を借りていて返済期日が3月20日で実際に返済金を支払った日が3月21日(延滞1日)場合を例にあげて説明いたします。
この場合、遅延は1日なので、以下のようになります。
50万円×20.0%×1÷365(年間日数)=273円

遅延損害金総額は273円となります。

上の例で、実際に支払った日が1週間後の3月27日の場合には以下のようになります。
50万円×20.0%×7÷365(年間日数)=1,917円

遅延損害金総額は1,917円となります。

ちなみに、3か月延滞(90日)した場合には、
50万円×20.0%×90÷365(年間日数)=2万4,658円

遅延損害金総額は2万4,685円となります。

3か月間滞納した場合だと、利息や元金とは余計に2万4,658円も多く払うことになります。
この金額は従来の返済金に加算されることになります。

一日だけであれば大した額ではないと思うかもしれませんが、返済金を延滞していることには変わりありません。後ほど解説しますが、返済金の延滞は、信用情報に事故情報が記載されます。
新規で他の消費者金融業者に申し込んだ際審査で不利になってしまいますので注意しましょう。

取り立ての電話が厳しくなったり家への取り立てや債権譲渡もある

最初の電話連絡は穏やかなものですが、返済金を払う気のない悪意のある利用者であると判断された場合などは、取り立てが行われることになります。

もちろん昔の貸金業者とは異なり、プロミスをはじめ多くの消費者金融業者では脅迫や力に訴えるような取り立ては今では禁止されています。

しかし、「信用情報に載って借り入れが厳しくなりますよ」とか「債権を譲渡することになります」など、それなりに厳しいことを言われますし、家などに取り立てにくる場合もあります。家に取り立てに来た場合などは、家族や周囲の人に

また、債権譲渡が行われることもあります。債権譲渡とは、プロミスの「お金を返してもらえる権利」を他の会社・機関に安い金額で譲り渡すことです。すると、取り立て権限はその権利を買い取った会社・機関に移ることになるので、プロミスではないところから取り立てが発生します。

プロミスからの裁判や差し押さえもありうる

本当に返す気がない、もしくは返せない債務者だと判断した場合には、プロミスは裁判所に話を持ち込み、差し押さえといった強制的な回収手段を取ることになります。
もし、本当に返すことが不可能な状態に陥っている場合には、早めに法律相談に行きましょう。

ブラックリストに載ってしまう

電話連絡があって翌日返済を行っても延滞は延滞です。その場合、「ブラックリストに名前が載ってしまいます。」と言っても、実のところブラックリストというものは存在しません。ブラックリストと巷で言われているものは実際には「信用情報」と呼ばれるデータになります。

また、信用情報には、個々の利用者の借入履歴や返済の記録が残っています。返済の記録の中に「延滞」や「債務整理」といったマイナスな情報も残るので、ブラックリストと呼ばれることがありますが、実際には「きちんと期日通り返済している優良な利用者」という情報も載っています。
返済を遅延・滞納すると住宅ローンなどが借りられなくなることもある
延滞になると、即解消しても信用情報にその事実が記載されます。信用情報に「延滞」情報が記載されると何が問題なのでしょうか。

延滞といった返済をするにあたって起こりうる問題を「金融事故」と言いますが、この金融事故が掲載されている信用情報があると、今後の借り入れに支障を来すことになります。

新しく借り入れをしようとしても、信用情報に金融事故の履歴があれば貸してもらえません。この新規借り入れには、住宅ローン、車のローン、教育ローンといった重大なローンや、クレジットカード契約といった生活に密着しているものまで含まれるため、信用情報に傷がつくと、今後の社会生活に問題が生じます。

1回だけの延滞では問題とされない

ただ、たった1回の延滞。しかもすぐに解消。そして次が最も大切ですが、その後、一切の延滞なく真面目に返済していれば、信用情報に「延滞」の記載があっても、問題とされないことが多いです。もし、1回だけ延滞したことがある場合には、それが本当に単なるうっかり返済日を忘れてしまったと証明するためにも、今後一切返済が滞ることのないようにしましょう。

借金を延滞や滞納しそうだったらまず担当者に相談する

プロミスの返済の延滞が事前にわかるとき、どうしても返せないような状態の時は、前もってプロミスの担当者へ電話連絡を入れましょう。

「どうせ延滞だから関係ない」と思うかもしれませんが、きちんと電話をすることによって、「返す気がある」という意思表示になるため、実際に延滞を起こしてからよりも事前連絡の方が心証は良くなります。
ただし、遅延損害金は発生しますのでご注意ください。

そして、現在の状況をプロミスの担当者に説明し、返済金の減額、支払期日の変更ができないか相談しましょう。
必ずしも、要望が通るとは限りませんが、プロミスの方も、利用者が返せなくなる状況に陥るよりも、なんとか継続して返済を続けられる方が好ましいため、返済金の減額や返済日の変更などのプランを提案してくれることがあります。

返済金の減額手続きが行われると実際の返済額は増える

返済金の減額が行われた場合にはちょっと注意が必要です。返済金の減額はありがたいことのように思えますが、実際の総返済額は増えることが多いからです。
例えば50万円の借入があり、月々1万5,000円で返済しているとしましょう。

1か月目の利息負担は以下の通りとなります。
50万円×17.8%×1か月÷12か月=7,416円
返済金額が1万5,000円なので、利息充当分が7,416円となるので、元本の減りは7,584円となります。

もし交渉の結果、返済金が13,000円に減額されたとします。
それでも利率の変更はないので、利息充当分は7,416円。元本の減りは5,584円となります。
つまり、返済金が減ると、それだけ借りた本体の金額である元本の減りが遅くなるので、利息総額が多くなり、結果多くの金額を払う必要が生じるわけです。
(具体的には同条件の場合、返済金1万5,000円の場合には47か月で返済が終わりますが、1万3,000の場合には58か月かかります。支払総額でいうと5万円ほど多くなります。)

返済金額が減額された場合は、そういったデメリットも頭に入れておいて、余裕がある時には返済金を多めに入れるようにしましょう。

どうしてもプロミスの借金を返せないときには

借金を返せないときにやりがちなのが、他の貸金業者に借りて返済金に充てること。ですが、これは自転車操業、多重債務者への転落の第一歩となることが多いのでお勧めしません。翌月ボーナスで絶対返せるというような場合には考えてもいい手段です。

どうしても返せない場合には法律事務所など第三者に相談する

どうしても返せないときには、まず法律事務所(法テラスなど無料相談)に相談をしましょう。債権者(ここではプロミス)と話し合って、借金の利息を減額したりして、生活を立て直す任意整理など、破産する前に取れる手段はあります。

実のところ、一番返済ができなくなる人は真面目な人が多いです。

お金を返せないことに引け目を感じ、自力でなんとかしようとするうちに、借入件数が膨らみ、どうしようもない状態に陥って破産することが多いのです。お金を返せなさそうな時、自力でなんとかしようとするのではなく、早め早めに対処していくことにしましょう。

プロミスは、申し込みや融資手段もWEBをはじめ複数の方法があり、非常に使いやすいカードローンです。利用時には計画的な返済方法がおすすめです。