消費者金融の利用者数や性別・年齢・収入などからみた利用者層

消費者金融でお金の借入をしたことがない人や、これから消費者金融を利用しようと検討している人の単純な疑問として、「そもそも消費者金融を利用しているのってどんな人なの?」といった疑問があるかと思います。

消費者金融は、一般的に「高金利や取り立てが厳しい」などのネガティブなイメージがあるので「銀行などの金融機関から借りられず、多重債務者などが最終手段として消費者金融を使っているのではないか?」といったような想像をするかも知れません。

実際に、どのような消費者金融を利用しているのか、また消費者金融の利用者層はどのようなものであるかを性別・年齢・収入そして利用用途などにまとめました。

消費者金融は実際どのような人が利用しているのか

消費者金融などの金融機関から何らかの借入をしている人は1050万人である

はじめに日本全体でどれくらいの人が金融機関を利用してお金を借りているのかを見ていきましょう。
「日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関」の統計データが随時更新されているので確認してみます。

残高有り情報:1,067万人
(総登録情報は1,825万人)
元データ:各種統計データ|日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関
「3.登録の状況」より

こちらは、名寄せデータ(統一人物の重複は除いたもの)なので、おおよそ1,050万人以上の人が消費者金融や銀行などの金融機関を利用して借り入れをしていることになります。単純に日本の総人口で割った場合、日本中の9人に1人が何かしらの借り入れをしている計算です。

上記の利用者数の数字には、消費者金融だけではなく、銀行カードローンや銀行でも住宅ローン・自動車ローンなども含まれます。

消費者金融や銀行をはじめこれだけお金を借りている人がいる中で、消費者金融利用者の性別や収入などは分布・利用用途になっているのでしょうか。消費者金融利用者の性別や収入また使用用途について細かくみていきましょう。

消費者金融利用者の性別や収入などの分布

消費者金融利用者の分布や借入金の利用用途などについては消費者金融やクレジットカードなどの信販会社の業界団体「日本貸金業協会」という団体が毎年度調査レポートを出しています。
今回はこの調査レポート(平成28年度)を参考に消費者金融から借りている人の人物像を見ていきましょう。消費者金融での利用者を性別・年代・年収・使用用途に分けてみていくことにしましょう。

消費者金融の利用者は性別別でみると男性が多い

消費者金融利用者の性別
性別 割合
男性 63.7%
女性 36.3%

上の表を見る限り、消費者金融の利用者の性別は、女性よりも男性の方が多いです。
ただ、消費者金融利用者の中には女性も4割近くを占めており、女性でも消費者金融から借り入れをする人が決して少ないわけではありません。最近では、大手消費者金融のアコムプロミスアイフルなどが、女性向けのカードローン商品や女性専用の相談ダイヤルなどを設置し、消費者金融業者各社も女性がお金を借りやすいように注力しています。。

消費者金融利用者は30代以上の利用者が多い

年代別消費者金融の利用者
年代 割合
20代 12.2%
30代 20.6%
40代 26.8%
50代 20.5%
60代以上 19.9%

上の表より、消費者金融の利用者の年代は20代は少ないものの、30代以降の働き盛りの年齢から消費者金融での借り入れをする人が増えていることがわかります。

消費者金融利用者の年収は300万円以上500万円未満が多い

消費者金融利用者の年収
年収 割合
100万未満 12.5%
100万以上200万未満 14.1%
200万以上300万未満 17.1%
300万以上500万未満 28.0%
500万以上700万未満 16.3%
700万以上1,000万未満 8.9%
1,000万以上 3.1%

上の表をみたところ300万円以上500万円未満の分布がもっとも多くなっており、単純に年収が少ないために消費者金融で借り入れをするというわけではないことがわかります。
なお、年収300万円の人が消費者金融を利用する場合、総量規制によって利用者の年収の3分の1が利用限度額の上限となるため、利用限度額の上限は100万円となります。ただし、他社消費者金融での借り入れがある場合にはこの借り入れ金額より差し引かれます。

消費者金融利用用途(資金使途)は趣味や娯楽が多い

NTTデータ経営研究所が消費者金融利用者を5タイプに分類して分析した結果によると、消費者金融での借り入れ金の使用用途は下記の表になることが判明しました。

タイプ 構成比 家族構成 収入 特徴
生活維持借入タイプ 36.50% 30代の既婚女性で、家族構成は夫と子供 収入は不安定で、貯蓄比率も低いが、持ち家比率は高い 収入が減ったこともあり、生活を維持するために数社から比較的多額の借入れを行っているが、きちんと返済している
一時借入タイプ 19.70% 30から40代の既婚女性で、家族構成は夫と子供 収入は安定しており、貯蓄比率・持ち家比率とも高い ショッピングやレジャーのために、1社から比較的多額の金額を一時的に借入れている
趣味・娯楽タイプ 15.80% 40代の既婚男性で、共働きの妻と子供がいる 社会的なステータスが高く、収入も安定しており、貯蓄比率・持ち家比率も高い 複数の借入先から自身の趣味や遊興費のために、比較的多額の金額を借入れているが、滞納等はない
多重借入タイプ 21.80% 40代男性で相対的に結婚していない人が多い 収入は安定しているものの低く、貯蓄比率・持ち家比率ともに低い 他の借入金を返すために、5社以上からかなり高額の借入れを行っている。計画を立てておらず、返済は滞りがちで1ヶ月以上滞納したこともある
小額借入タイプ 6.20% 20から30代の既婚男性で、専業主婦の妻と子供がいる 収入は安定して高く、貯蓄比率・持ち家比率も高い おこづかいの補てんのために、1社から小額の借入れがあるものの、きちんと返済している

資料:NTTデータ経営研究所

上の表を借入タイプを細かくみてみることにしましょう。

生活維持借入タイプ

給与が減ったまたは家賃負担が増えたなどの理由で、生活を維持するために借入をしているタイプがこのタイプです。
このタイプは、消費者金融利用者の4割近くを占めています。

一時借入タイプ

ショピングや旅行やレジャーなどの為に借り入れいるタイプがこのタイプです。
収入は安定していて、貯蓄率も高く、それほど生活に困っているといったわけではありません。

多重借入タイプ

他社消費者金融や銀行カードローンなどの返済をするために消費者金融に借入いるタイプです。消費者金融のカードローンは総量規制の対象ですので、多重債務に陥る可能性が低いですが、借金をあらたな借金で返済しているため多重債務のリスクがあるタイプといえるでしょう。

一時借入タイプ

このタイプは既婚者の男性に多いタイプで、お小遣いの補填のために借入をしているタイプです。飲み会などでどうしてもお金が足りないときに一時的に消費者金融を利用するタイプといえるでしょう。
上記のようなデータから、消費者金融で借り入れをする人は、必ずしも何かに追い込まれていたり、生活に困っていたりするわけではなく、通常の収入だけでは足りない生活の補足や急な出費などで必要になった際の生活費などで利用される傾向にあるようです。

消費者金融の利用者が増えていく理由

借り入れをする人が必ずしもお金に困っていないという事実が想定される中で、どうしてここまで消費者金融の利用者が多いのでしょうか。

消費者金融では簡単にお金を借りられる

消費者金融は、借入時の審査に通ってしまえば、あとは契約をしてお金を借りるだけなので簡単にお金が手に入ります。
借入方法もローンカードを使ってATMからお金が出てくる、Webで入力すれば指定の金額が口座に入っているという形式なので借金をしている実感がありません。
そして実際に利用すると、業者の対応も丁寧なので借りる前にあった「消費者金融=怖い」というメージが払拭されます。(※1)
※1.前述の日本貸金業協会の調査レポートの中でも「貸金業者に対する印象の変化」という調査がありますが利用する前と利用したあとでは印象の良さがどの年代も20%近く上昇しています。

「簡単に借り入れができる」「消費者金融は怖くない」に加え、リボ払いのように「返済額も毎月少ない負担で済む(※2)」となると利用者が増えるのは想像に難くないでしょう。
※2.返済に関してはリボ払い等の少額返済ではなく返済できる時に一気に返してしまうことをおすすめします。返済期間と利息の具体的な関係については「消費者金融で50万を借り入れた際の利息と最終的な返済総額」に詳しく記載していますのでそちらを参照ください。

借り入れ金の返済のため更に消費者金融を利用して借り入れする自転車操業は禁物

利用するのには便利ですが、借り入れをしている人が陥りやすいのが「借金グセ」です。お金が無くて困ったら「すぐに借りればいいや」となってしまうような状態です。きちんと返済はしているものの次々と借り入れを続け、利用限度額増枠、さらに借り入れ……と悪いサイクルに入っていってしまいます。
このような状態に陥ると、気が付いた時に多大な借金を背負っていて返済で火の車になっていたなどということにもなりかねません。
あくまで借金をしているという感覚を忘れずに計画的に利用するようにしましょう。

アコムの特徴

アコム

30日間無利息サービス実施中

アコムのキャッシングを利用したことがない方でも「はじめてのアコム♪」というテレビCMでご存知だと思います。アコムは1978年から営業している大手消費者金融会社です。2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社となり都市銀行の傘下に入りました。担保や保証人不要で、最短30分で審査完了、WEB申し込みで来店する必要なく即日融資も可能です。

アコムのおすすめのポイント

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  • 自動契約機と店舗窓口での契約が可能
  • おまとめローンの取り扱いあり
実質年率3.0~18.0%
借入限度額1~800万円
審査時間最短30分
融資までの時間最短1時間



プロミスの特徴

プロミスカードローン

プロミスは最短1時間で借り入れ可能 WEB完結もできる

プロミスは最短1時間で借り入れ可能WEB完結も可能です。プロミスの申し込みはWEBからでもできますので、自宅や会社などから簡単に申し込みができます。また、手続きに必要な本人確認書類などがWEBでアップロード可能です。また、平日の14時までであれば、インターネットでの契約が完了していれば、その日の内の融資もできます。初めての利用であれば借り入れ日翌日より30日間無利息サービスも利用可能です。(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)

プロミスのおすすめのポイント

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    (インターネットで申し込みから借り入れ・返済まで可能)
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    (メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)
  • 審査スピードや融資スピードが速く、即日融資も可能
  • 安定した収入があればパート・アルバイトでも借り入れ可能
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  • 店頭窓口や無人契約機で相談を受けながらの申し込みもOK
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