アコムの審査基準と審査に落ちた人の対応策

キャッシングを利用する場合、消費者金融や銀行などの金融機関にキャッシングの申し込みをすると必ず借り入れ審査があります。

大手消費者金融のアコムは利用者数も多く、大手消費者金融と比較すると審査通過率も高いため、初めてお金を借りる方でも安心して利用できるカードローンです。

もちろん、アコムも大手消費者金融や銀行カードローンと同様にキャッシング申し込み時にはキャッシングの審査を行っています。

それでは、アコムの申込み時の審査とはどのようなものなのでしょうか。また、アコムの審査に落ちてしまった人はどうしたらいいのでしょうか。アコムカードローンの審査に落ちてしまった場合、お金を借りる(得る)ためには、大きく分けて次の3つの対応策があります。

  • 再びアコムの審査を受ける
  • 他社カードローンの申し込みを検討する
  • キャッシング以外の方法でお金をつくる

まず、アコムの審査に通過するためのポイント(審査基準)と、審査に落ちてしまってアコムからお金を借りることができなかった人の対応策をみていくことにしましょう。

アコムカードローンの審査基準は申込者の属性スコアリングと信用情報

まず、アコムカードローンの審査基準について詳しく解説したします。
アコムを含む消費者金融会社が申込者に対して返済能力があるかどうかを判断する審査の基準はどこにあるのでしょうか。アコムでは申込者の属性をスコアリング(点数化)して借り入れ審査の基準としています。ちなみに、アコムが扱っているクレジットカードACマスターカードの審査基準もアコムカードローンの審査基準と同様です。アコムカードローンの審査基準は大きくわけて下記の2つです。

  • 属性スコアリングでの審査
  • 利用者の信用情報での審査

それではこの2つの審査基準をを詳しくみていきましょう。

属性スコアリングでの審査とは申込者の年収や勤務先などの個人情報である

審査における属性とは、その人の仕事や年収、家族構成、健康保険などの情報のことを指します。
アコムを含むカードローン会社では、この属性をシステムで自動的にスコアリング(点数化)し、審査基準としています。
では属性のスコアリングでどのようなところを見るのでしょうか。属性スコアリングでは年収や勤務先、家族携帯などを見て点数化しています。利用者の属性スコアリングで見られる主な項目は次の通りです。

  • 年収
  • 勤務先・雇用形態
  • 勤続年数
  • 居住形態・居住年数
  • 家族構成・年齢
  • 固定電話の有無

それでは各属性スコアリングについてみていきましょう。

申込者の年収が高いと審査に有利である

年収が高くなればなるほどスコアも高くなります。つまり、審査には有利になっていきます。アコムカードローンは総量規制の対象のため他社での借り入れと合わせて年収の3分の1になっていないかも判断されます。
もし、他社での借入額が年収の3分の1を超えているあるいは年収の3分の1に近くなっていると審査に通らなくなってしまいます。また、年収の高さと同様に安定した収入があるかどうかも審査の基準として重要です。もちろん年収は高いに越したことがありません。たとえ年収が200万円でも安定しているかどうを判断基準としています。

勤務先や雇用形態

一般的に公務員や大手企業の社員はこのスコアが高くなる傾向があります。一方、収入が不安定な自営業者や個人事業主また、パートやアルバイト(フリーター)、派遣社員などの非正規雇用の方はスコアが低くなってしまうでしょう。アコムでは、安定した収入があれば申し込み条件を満たしておりますので、バイトやパートだからといって不安にならないでください。
一方、専業主婦など無職の場合にはアコムカードローンの申し込み条件にある、 「安定した収入」の条件をみたしていないので、審査には通りません。

勤続年数が長いほど審査に有利

その会社もしくは職業をどれくらい続けているかも判断材料になります。
やはり長い方が、これからもきちんと働いて返済ができると判断されて審査には有利です。
一方、勤続年数が1年未満だと仕事が続けられるのか、信用してもらえずマイナスになるケースもあります。ただし、勤続年数が1年未満という理由だけで審査に落ちることはないでしょう。

居住形態や居住年数

持ち家か賃貸かによって評価が変わります。持ち家の方がポイントは高い傾向にあります。ただし、住居形態が賃貸だからといって即審査に落ちてしまうわけではないので安心してください。

家族構成・年齢

一人暮らしよりも家族と同居しているほうが評価が高くなります。ただし、子供が小さい場合には、評価が下がってしまう場合もありますので、家族構成だけでは評価しにくいところです。
また、アコムカードローンの申し込み条件は、年齢20~69歳までの方です。この年齢の範囲内であれば特に審査には問題ありません。

固定電話の有無

固定電話がなく、携帯電話だけでも審査に落ちてしまうということはありません。固定電話を持っていると少しだけスコアが上がる程度です。そのため、固定電話を持っている方はきちんと申し込み時に固定電話の電話番号を記載することが重要です。
ただし、家族に内緒でアコムを利用したい場合などは、逆に固定電話の番号を記載してしまうと自宅に電話がかかってくることもあるので注意しましょう。
なお。固定電話がない場合のアコムでの審査については「アコムなら固定電話がなくても審査・申し込みが可能」で詳しく解説しています。

信用情報とはカードローンなどの利用記録の履歴である

続いて信用情報のについて解説します。
信用情報とは、個人のローンやクレジットカードの利用記録のことで、信用情報機関という期間で管理されています。信用情報機関とはシー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)という3つの機関です。この機関で、各申込者の信用情報が記録されています。
アコムへ申し込みすると、アコムは自社が加盟している信用情報機関を通じ、必ず申込者の信用情報をチェックします。そして、これまでの利用状況に事故情報がないかを確認します。現在、アコムはCICとJICCの2つの信用情報機関に加盟しています。信用情報に記載されている主な項目は次の通りです。

  • 借り入れ件数
  • 借り入れ総額
  • 金融事故の有無

他社借り入れ件数はなしまたは少ないほうがよい

現在、消費者金融やクレジットカード会社の何社から借り入れいるのかをチェックされます。同じ金額を借り入れ入り場合でも複数社から少しづつ借りている人よりも1社からまとめて借りている人の方が評価が高くなります。
また、同時に3社を超える借り入れ件数があると審査に通らなくなったり、5社以上の場合には審査に落ちてしまうこともありますので注意しましょう。
他社借入している場合にアコムの審査については、「他社借り入れがあってもアコムで借り入れできるのか」で詳しく解説しています。

借り入れ総額もなしまたは少ない方がよい

現在の借り入れ総額が年収に対して多い方は、「返せないから借りている」と判断されてしまいます。
アコムカードローンは総量規制の対象であるため、他社消費者金融会社との借入合計額が年収の3分の1を超える金額を貸すことはできません。つまり、年収の3分の1を超えているあるいは年収の3分の1に近くの借入がある方は審査に落ちてしまいます。

他社借り入れのある場合、たとえアコムの審査に通過したとしても、アコムでの利用限度額額の上限は、総量規制の上限額から他社の借り入れ金額を差し引いたものになります。

金融事故の有無

お金を借りる際にはアコムに限らず、すべてのキャッシングやローンの審査で信用情報をチェックされます。信用情報とは信用情報機関で管理されている個人のローンやクレジットカードの利用記録のことをいいます。
アコムへ申し込みした際に、アコムは自社が加盟している信用情報期間を通じて信用情報をチェックします。そして、利用状況に事故情報(異動情報)がないかを確認します。
アコムでの延滞や滞納については、「アコムで遅滞・滞納してしまったときの対応方法」で詳しく解説しております。
金融事故とはローンやクレジットカードの返済で何らかの問題が発生し、通常通りに返済が終わらなかった場合をいいます。金融事故が起こると事故情報(移動情報)として記録されます。それでは、金融事故にはどのような種類があるのでしょうか。

金融事故の種類

金融事故の種類には主に以下のようなものがあります。

  • 2~3か月以上の長期の延滞
  • 法的に借金を整理する債務整理(任意整理や自己破産も含まれる)
  • 支払いができなくなった代わりに第三者が支払いを行う代位弁済
  • 金融機関側から一方的に契約を解除される強制解約

これらの事故情報が一度記録されると最長1年~10年間は消えることはありません。この事故情報があると審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

カードローンやクレジットの利用実績のない場合は注意が必要

過去にカードローンやクレジットカードを利用してない方も注意が必要です。一般的にローンやクレジットカード、携帯電話本体の分割払いをしたことがない方は、利用実績がありません。一方、金融事故を起こしていわゆるブラックリスト入りしてしまった人も先ほど述べたように金融事故後最長10年経過すると、この履歴が消えるようになっています。
つまり、利用実績がないとブラックリスト入りしていたのかと、カードローン会社に疑われる可能性があるためです。

アコムの審査に落ちてしまう主な項目

まず、審査に落ちてしまった対応策を考える前に、なぜアコムの審査に落ちてしまったのかをチェックしてみましょう。
アコムの審査の流れについては、「アコムカードローンの審査の流れ」で詳しく解説しております。
審査に落ちてしまった項目をチェックすることで、再びアコムの審査を受ける際または他社の消費者金融に申し込む際など、どの項目を改善したらいいかが分かると思います。アコムの審査に落ちる原因として、下記の理由が挙げられます。

  • 安定した収入がない
  • 金融事故を起こしている
  • 過去に肩代わりしてもらったことがある
  • 現在の借入金や借り入れ件数が多い
  • 在籍確認に問題がある
  • 特定の職業に属している
  • 虚偽の申請や記入ミス・記入漏れある

これらの1つにでも該当すると、アコムでの審査に通る可能性が低くなります。それではそれらの項目を1つずつ詳しく解説していきます。

安定した収入がない

申し込み資格にも記載しているとおり、安定した収入がないと審査に通ることはありません。毎月収入があるかどうかが安定した収入の基準となります。アコムではこの審査基準を最も重要視しています。
毎月収入があれば固定給や歩合給などの収入形態は問いませんが、収入が三ヶ月に一度や六ヶ月に一度など毎月収入ない場合には安定した収入があるとはみなされません。
また、国や地方公共団体から受け取っている年金や生活保護費は収入にはみなされませんので注意が必要です。
(年金を受給されている方でも年金以外の安定した収入がある場合にはアコムでの申込が可能です。)

過去に金融事故を起こしたことがある

先ほど解説したとおり、金融事故を起こすと、信用情報機関に事故情報(異動情報)として記録されます。この事故情報はいわゆる「ブラックリスト」と言われるものです。
金融事故情報は一度記録されると最長1年~10年間は消えることはありません。この金融事故を過去に起こして記録が残っていると審査には通りません。

借入金を肩代わりしてもらったことがある

アコムを利用して返済を滞納してしまい、親や家族など本人以外の第三者に返済してもらった場合、アコム社内にも延滞記録が残っています。その遅滞記録が原因で審査に落ちる可能性があります。

現在の借入金や借り入れ件数が多い

信用情報には、現在の借入状況も記録されているので、審査の際には当然チェックされています。つまり多くの借り入れがある場合には審査に通らない可能性が高くなります。また、カードローン会社やクレジット会社といった貸金業者から、年収の3分の1を超える金額を借り入れている場合がこれに該当します。

「貸金業者は個人の年収の3分の1超を貸し付けてはいけない」

と貸金業法で定められており、この規制を総量規制といいます。
なおアコムの総量規制については、「アコムカードローンは総量規制の対象」で詳しく解説しています。

在籍確認に問題があった

在籍確認とは、申込時に入力された勤務先が正しいかを調査することです。
アコムでもキャッシン審査の中で必ず行われます。在籍確認は、アコムの担当者が申込者が申込み時の申告した勤務先に電話をかけ、申込者が在籍しているかを確認します。
申込者本人が不在でも、申込者の同僚や上司が在籍確認の電話に出て、申込者が会社に在籍していることが確認できると在籍確認は完了となります。
しかし、在籍確認の電話の結果、申込者が申告した勤務先が存在しないまたは、実際に勤めていない、病気や育児休暇などで休職状態であることがわかると、在籍確認がきちんと完了したとみなされずに、審査に落ちてしまうこともあります。

特定の職業に属していている

過去の詐欺や名義貸しなどを行っていた会社や暴力団などの反社会勢力などの職業に属していると審査に落ちてしまうことが多いです。

虚偽の申請や申し込み時の記入ミス・記入漏れある

勤務先や年収などの申込み時の虚偽記載が発覚したときは、審査に落ちてしまう場合は多いです。
虚偽記載ではなくても申込時の記載ミスや記載漏れでも審査に落ちてしまうこともあります。

アコムでの再審査に通過するには6か月間空けてみることが必要

アコムに限らず同じカードローン会社から再び審査を受けたい場合には、必ず最大6か月は期間を空けてから申し込みしましょう。
なぜなら、カードローン会社の利用者の契約情報は6ヶ月以内に削除することが義務付けられていますので、6ヶ月を経過すれば申し込み情報が削除されているために審査に通りやすくなります。
つまり、審査に落ちてから再度6ヶ月以内に申し込みをすると審査に落ちる可能性が高くなります。(いわゆる「申し込みブラック」と言われるものです。)その理由は、審査に落ちてからすぐに再び審査を受けると、お金時困っていて返済能力がないではないかとカードローン会社や金融機関が判断するからです。

再審査受けるなら審査に落ちてしまった原因を知り改善する

しかし、ただ何もしないで六ヶ月待っているだけで審査に通るというものではありません。
前に述べた審査に落ちてしまう項目をクリアすることが最低条件になります。

加えて、年収が上がるなど返済能力が以前よりも改善した場合には、アコムの再審査に通る可能性も出てきます。逆に、年収が下がった、他社での借入件数や金額が増えたなどの場合にはアコムは返済能力に問題があると判断します。

もし、アコムでの再審査を考えているならば、待っている六ヶ月の間に自分が前の審査に落ちてしまった基準項目をもう一度確認し、それを改善していく必要があります。
例えば、借入金の返済見込みがつきそうな人、他社からの借り入れがなく再審査までの六か月の間で安定した収入を得ることができた人は、再度審査をうけてみてもいいと思います。
もし、アコムの審査に落ちてしまっていて、再審査を検討している場合には、ケース別に以下の対応をすることをおすすめします。

  • 安定した収入がない場合にはアルバイトなどをする
  • 過去に金融事故を起こしてしまった場合には事故情報が消えるのを待つ
  • アコムの担当者に相談してみる

それぞれの対処法をみていきましょう。

安定した収入がない場合にはアルバイトなどをして収入を得る

安定した収入がないと、審査に落ちてしまいます。特に現在無職の場合にはアルバイトをするなどして、毎月安定した収入が得られる状況にしてから再度申し込みをしましょう。

過去に金融事故を起こしてしまった場合には事故情報が消えるのを待つ

消費者金融会社や銀行などの金融機関また、クレジットカード会社で延滞や滞納があった場合には最長5年間、債務整理をした場合には最長10年間にわたって信用情報の利用状況に金融事故の記録が残ってしまいます。つまり、「ブラックリストに載ってしまいます。」このような場合には、登録されている情報が消えるのを待つ必要があります。
下記に各金融事故の記録が消えるまでの期間と表にまとめましたので参考にしてみてもらえればと思います。

個人信用情報機関での事故情報の記録が消える期間
個人信用情報機関  複数の金融機関への申込履歴 延滞 債務整理 強制解約
CIC 6か月 5年 5年 5年
JICC 6か月 1年 5年 5年
KSC 8か月 5年 10年 5年

他社で多く借りすぎている場合には借り入れ残高を減らす

他社借り入れが多い場合には、まず一括返済や追加入金などを行って、借り入れ残高の件数と借り入れ金額をを減らすことが第一です。
また、アコムには「おまとめローン」の取扱もあるのでアコムに相談してみるのもいいでしょう。
アコムのおまとめローンについては、「アコムのおまとめローン「借換え専用ローン」の申し込み方法と審査基準」で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

アコムの担当者に相談してみる

もし、一度アコムの審査に落ちてしまって、再度アコムへの申し込みを検討している場合には、審査に落ちてしまった原因を改善するのが一番の対処法です。
審査に落ちた原因がわからない場合には、アコムの審査を再び受ける前に、アコムの担当者と相談してみてはいかがでしょうか。ただし、具体的に「○○が原因で落ちた」とは言われないと思いますが、アコムの担当者に相談してみることで、審査落ちの原因が判明しやすくなります。

アコムの3秒診断を利用して借入可能かどうか事前に調べる

アコムでは、アコムにはインターネット限定の診断サービスととして「3秒診断」というインターネット上で借り入れ可能かどうかを診断してくれるサービスもあります。

この3秒診断サービスは申し込みまたは審査の前に、借り入れ可能かどうかを診断してくれる非常に便利なサービスです。
アコムのホームページには「3秒診断」というネット限定で仮審査ができるサービスがあります。このサービスは必要な事項を入力するだけで、アコムからの融資が可能かどうの目安判断してくれるものです。

アコムの3秒診断の診断方法

3秒診断では、住所、氏名といった個人を特定するものを入力することがありません。
3秒診断に入力する情報は下記の4つとなります。

  • 年齢
  • 性別・独身既婚
  • 他社の借り入れ件数
  • 他社の合計金額

上記に記載されている「他社の借り入れ状況」と「他社の合計金額」とは貸金業者からの借り入れのことです。ですから、他社消費者金融業者やクレジット会社からの借り入れ件数と合計金額を入力すればいいわけです。
3秒診断のページで必要事項を入力し、診断開始のボタンを押すとすぐに診断結果がわかります。
診断結果は、下記の2通りが表示されます。

「お借入できる可能性が高いです。」
「お客さまの入力情報では、お借入可能か判断できませんでした。」

ただし、3秒診断で「ご融資可能と思われます」と表示がなされても審査に落ちることはありますので注意しましょう。3秒診断はあくまでも融資可能かどうかを判断してくれる1つの目安と考えておくとよいでしょう。

他社カードローンの申し込みを検討する

アコムの審査の落ちてしまうと他の消費者金融業者にも伝わる

アコムの審査に落ちてしまうと、他の消費者金融業者にも審査に落ちた情報は伝わります。
カードローン会社での融資申し込み、審査の可否などの履歴はすべて、信用情報機関に記録されます。アコムの審査に落ちてしまうと他のキャッシングサービスに申し込んだとしても信用情報機関に記録された、その落ちた情報を元に審査されます。

アコムは複数の信用情報機関に加盟している

日本にある個人信用情報機関は、「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」「株式会社日本信用情報機構(JICC)」の3つの機関です。

株式会社日本信用情報機構は、アコムやアイフル、プロミス、セントラルなどの大手消費者と中小消費者金融合わせて合計約80%の消費者金融業者が加盟し、三菱UFJカードローンやじぶん銀行カードローンなどの銀行やクレジットカードローン会社の多くがシー・アイ・シーに、新生銀行やソニー銀行、などの銀行や銀行関連のクレジットカード会社が加盟している全国銀行個人信用情報センターに加盟しています。
ただし、複数の個人信用情報機関に加盟している大手消費者金融会社や金融機関も多く存在します。アコムやプロミスも複数の個人信用情報機関に加盟しています。

これらの個人情報信用機関は、事故情報などの情報をお互いの機関で共有しているので、アコムの審査に落ちてしまったことが、他の消費者金融業者や金融機関にも伝わることになるのです。

個人信用情報機関に加盟していない金融業者の利用は避ける

個人信用情報機関に加盟していない闇金融や電話消費者金融は絶対に利用することは避けてください。

このような金融会社は大手消費者金融の審査に落ちた多重債務者をターゲットにしています。取り立て方法や手段が違法のケースや利息制限法を超えた利息を請求されるケースもあります。
契約者が経営者の場合は会社関係者や取引先へ、既婚場合は、配偶者の親戚まで取りたてに来たという事例もありますので注意が必要です。

しかしながら、審査に落ちてしまった信用情報が他の消費者金融業者などに共有されてしまうとはいえ、他社カードローンの申し込みをあきらめてはいけません。なぜなら、カードローンの審査基準は、各社異なりますので、アコムでの審査が落ちてしまっても他の業者で審査に通る可能性もあるわけです。
また、銀行のカードローンなら審査に通過できる可能性があります。なぜなら、アコムの使っている信用情報機関と銀行が使っている信用情報機関は異なるからです。

銀行ローンは総量規制の対象外のローンである

消費者金融を利用する上で一番のネックになるのが、総量規制かもしれません。
アコムは総量対象規制の対象ですので、他社も含めた消費者金融やクレジットカード会社のキャッシングを含めた借入額の合計額が年収の3分の1を超えることはできません。

しかし、総量規制には除外される借り入れや例外となる借り入れも存在します。
総量規制には除外される借り入れとは、総量規制の対象にならない借入で、年収の3分の1の金額に含まれない借入を指し、緊急の医療費の貸付や顧客に一方的に有利になる貸付つまり、複数のローンを一本化して金利や毎月の返済額を軽減する「おまとめローン」がこれに該当します。
一方、総量規制の除外となる借入とは、総量対象の対象外となる貸付のことです。例えば車のローンや住宅ローンなどがこれにあたります。
それでは、この他に総量規制対象外でお金を借りる手段があるのでしょうか。
それは、銀行のカードローンを利用する という手段です。

消費者金融カードローンは、貸金業法が適応されるために総量規制の対象となっています。ところが、銀行カードローンは銀行法の適用を受けるために総量規制対象外です。
銀行法には総量規制がありません。銀行が独自に審査して申込者の返済能力に問題がないと判断した場合に貸付を行うためです。ただし、総量規制の対象外だといっても、特別に審査が甘いというわけではありません。、

アコムの審査落ちても借り入れ可能な銀行ローンもある

消費者金融で総量規制の上限である年収の3分の1まで借りてしまって、新たな借入先として総量規制対象外の銀行カードローンを検討するというのは理解できますが、消費者金融での審査に落ちた人が銀行カードローン審査に通るとは思えません。理由は、銀行ローンの審査を行っている保証会社が関係しています。

保証会社とは担保や保証人を不要とする代わりに、保証会社が銀行への保証を行うものであり、万が一、銀行ローン利用者が返済をできなくなった場合には、保証会社が代わりに返済を行います。銀行カードローンの場合には、消費者金融会社がその保証会社になっているケースが多いからです。
つまり、三菱東京UFJ銀行カードローンやじぶん銀行カードローンはアコムが保証業務をしているため、アコムの審査に落ちていると、これらの銀行カードローンの審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
下記に銀行カードローンとその保証会社を表にまとめました。アコムの保証業務については、「アコムが銀行カードローンの保証会社をしているワケ」で詳しく解説しています。

銀行カードローンとその保証会社
銀行(ローン)名 保証会社名
三菱東京UFJ銀行バンクイック アコム
第三銀行カードローン
じぶん銀行
セブン銀行
北陸銀行クイックマン
みずほ銀行 オリエントコーポレーション
スルガ銀行 リザーブドプラン
楽天銀行スーパーローン 楽天KC
静岡銀行 セレカ 静銀ディーシーカードまたは新生フィナンシャル
千葉銀行 エム・ユー信用保証
武蔵野銀行 スマートネクスト
滋賀銀行カードローン 滋賀ディーシーカードまたはエム・ユー信用保証
新生銀行(レイク) 新生フィナンシャル
住信SBIネット銀行 オリックス・クレジット
三井住友銀行 SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)
イオン銀行 イオンクレジットサービス

もし、アコムカードローンの審査に落ちてしまった直後に、消費者金融系カードローンではなく銀行ローンの申し込みをするのであれば、アコム以外の消費者金融会社が保証をしている銀行カードローン選んで申し込みしてみることをおすすめします。
なぜなら、消費者金融業者や銀行などの金融機関は各社独自の審査基準があります。ただし、審査基準が異なるとはいえ、安定した収入がない場合や現在、長期の滞納がある場合などは他の消費者金融業者や銀行での審査に通るには困難でしょう。

そのような場合には、キャッシング以外にお金を作る方法を提案いたします。

カードローンキャッシング以外にもお金を作れる方法はある

キャッシングの申し込みをしてお金を作る以外にも工夫しだいでお金を手に入れることができます。どうしても急ぎでお金がほしいというときには、広い視野で検討してみるのもいいかもしれません。

家族や友人にお金を借りる

家族や親戚、または親しい友人などに声をかけて、お金を借りてみるにもいいと思います。以前に、家族や友人に借金のお願いをして断られた経験があるからといって躊躇しているなら勿体無いと思います。正当な理由があり、金額も高額でないなら家族や友人が貸してくれる場合もあります。ただ何度も家族や友人に声をかけたり、また以前にお金をかりたまたは借りていて返済してない場合にはおすすめできません。

自分の持ち物を売る

自分が所持しているものを買取ってもらうことです。そうすれば、キャッシングをしなくても即日でお金を手に入れることができます。
例えば、高価なもの、ブランド物、時計、アクセサリーなどをリサイクルショップや高価買取店に売るのであれば、キャッシング業者で借入れよりも多くのお金を手に入れることも可能ですよ。中には切手なども売ることができるお店もあるので、自分が持っているものがどのくらいの価値になるのから口コミ情報や買取の体験談などを調べてみてはいかがでしょうか。

日払いのアルバイトをする

種類にもよりますが、アルバイトには日払いの仕事も多くあります。
日払いの仕事ですと、建築現場での仕事やイベントスタッフなどがあります。
上記の仕事は、平日だけでなく土日祝の求人も多くありますので、平日会社勤めをしている方でも安心です。

アコムをはじめとするカードローン会社には必ず申し込み時に審査があります。審査に落ちないようにするためには、事前に審査のポイントを把握しておくことが重要です。

万が一、審査に落ちてしまった場合にも、審査に落ちた理由を把握し改善して、6か月以上期間を空けて申し込みをすれば、再び審査に通過することもあります。前向きに審査のポイントを把握し、審査に落ちた理由を解消していきましょう。

アコムの特徴

アコム

30日間無利息サービス実施中

アコムのキャッシングを利用したことがない方でも「はじめてのアコム♪」というテレビCMでご存知だと思います。アコムは1978年から営業している大手消費者金融会社です。2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社となり都市銀行の傘下に入りました。担保や保証人不要で、最短30分で審査完了、WEB申し込みで来店する必要なく即日融資も可能です。

アコムのおすすめのポイント

  • 30日間無利息サービスを実施中
  • 初めての人でも安心できるカードローン
  • 審査スピードや融資スピードが速く、即日融資が可能
  • 24時間受付可能のインターネット申し込み可能
  • 自動契約機と店舗窓口での契約が可能
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